試験は3月6日です。
26日、試験までの日数です。
今回は「実務上の知識及び能力」についてお話します。
「実務上の知識及び能力」は2問以上正解しないと不合格になります。
なおかつ、判断に悩む問題が出題されます。
ここで、点数をいかにトルかが合格を左右すると言ってもいいくらい重要です。
運行管理者試験での出題は全部で30問です。
そのうち、「実務上の知識及び能力」は7問出題されます。
貨物自動車運送事業法は8問出題されるので2つの分野を合計すると15問です。
30問のうち半分がこの2つの分野から出題されます。
そして、「実務上の知識及び能力」の出題数7問のうち応用問題が1問か2問出題されますが、その残りの問題の半分が点呼の問題です。
われわれ運行管理者の仕事をしていると点呼がいかに重要かが理解できます。
それほど、点呼は重要ですし、この点呼を正しく実施することが安全な貨物自動車の運行を実現するための最強の方法でもあります。
その「実務上の知識及び能力」で出題される点呼の問題の攻略法はないかといつも質問されます。
先日のセミナーでも2人の方に質問されました。
それほど受験生が自信を持てない、不安が残るのが「実務上の知識及び能力」です。
実は先ほどの答えはあります。
私は毎回、過去問題を繰り返しやることが運行管理者試験を合格するための鍵だと言ってます。
でも、みなさん、忙しい仕事の合間、時間を作って過去問を何回もするのはとても大変なことだ言われるし、実務をしているわたしは理解できます。
そこでみなさんの助けになることができないかを考えた結果。
今回は8回分の過去問題からキーセンテンスをご紹介したいと思います。
これを知っていれば点呼については出題される問題の半分以上、いや60%は正解できます。
短文にしましたのでこのまま覚えましょう。
酒気帯びの有無について確認を行う場合は、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール検知器を用いて行わなければならない。たとえアルコール検知器が故障していても、前日の飲酒の有無についての報告、当該運転者の顔色、呼気の臭い、応答の声の調子等による確認だけで乗務させるのは不適切である。
事業者は、アルコール検知器を営業所ごとに備え、常時有効に保持しなければならず、「常時有効に保持」とは、正常に作動し、故障がない状態で保持しておくことをいう。したがって、営業所に備えられているアルコール検知器が故障して作動しない場合において、故障したアルコール検知器と同等の性能でもそのアルコール検知器が正しくアルコールを検知して保証はないので運転者等が個人的に購入したアルコール検知器を使用して酒気帯びの有無を確認することは不適切である。
乗務後の点呼において酒気帯びの有無を確認する時も、乗務前と同様に、運転者の状態を目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いて行わなければならない。
点呼は対面で行うのが原則であるが、「運行上やむを得ない場合」は電話その他の方法にて行うことができる。ただし、「運行上やむを得ない場合」とは、遠隔地で乗務が開始又は終了するため、乗務前点呼又は乗務後点呼を運転者が所属する営業所において対面で実施できない場合等をいう。車庫と営業所が離れている場合及び早朝・深夜等において点呼者が営業所に出勤していない場合等は「運行上やむを得ない場合」には該当しない。
乗務前の点呼における安全な運転をすることができないおそれがあるか否かの確認は、すべての運転者に対して行わなければならない。
たとえベテランの運転手でも省略することはできない。
乗務前の点呼における事業用自動車の日常点検の実施結果については、事業用自動車の不具合の有無にかかわらず、報告を求めなければならない。
点呼については、その一部を補助者に行わせることができるが、すべてを補助者が行うことはできない。また、点呼の一部を行わせる場合であっても、点呼を行うべき総回数の少なくとも3分の1以上は運行管理者が行わなければならない。
物損事故か否かにかかわらず、事業用自動車の運転者が運行中に事故を起こした場合には点呼記録表に記録しなければならない。
運転を交替した運転者は、当該乗務にかかる事業用自動車、道路及び運行の状況について次に乗務する運転者に対して通告した内容を乗務後の点呼において報告しなければならない。
点呼時に確認する「酒気帯びの有無」については、道路交通法で定める呼気1リットル当たり0.15ミリグラム以上であるか否かを問わないとされている。すなわち0ミリグラムでなければ乗務させてはいけない。
運転者は、事業用トラックの乗務について、疲労等により安全な運転をすることができないおそれがあるとき及び酒気を帯びた状態にあるときは、乗務前の点呼において運行管理者に申し出なければならない。
事業用自動車の乗務を開始しようとする運転者に対しては、原則として対面により点呼を行わなければならない。同乗する交替運転者に対しても、所属する営業所において対面による点呼を行う必要がある。
点呼は営業所において行うことが原則であるが、営業所と車庫が離れている場合等、必要に応じて運行管理者を車庫へ派遣して点呼を行う。
「アルコール検知器を営業所ごとに備え」とは、営業所か営業所の車庫に設置されたもの。または営業所に設置又は営業所に属する事業用自動車に設置されているものをいう。
荷主先への到着が指定された時刻より遅くなった、納期が遅れた場合は乗務後の点呼で報告しなければならない。
中間点呼の際にも、酒気帯びの有無についてはアルコール検知器による確認をしなければならない。
中間点呼の実施結果も点呼記録表に記録しなければならない。
運行管理者は運行の安全を確保するために必要な事項について指示をしなければならない。運行管理者は運転者に対し、携行している運行指示書に記載されている事項を確認し、それに基づき運行するよう指導している場合も同じである。
乗務前の点呼における疾病、疲労等により安全な運転をすることができないおそれがあるか否かの確認は、体調不良等の報告の有無にかかわらず、行わなければならない。
補助者は運転者が疾病、疲労その他の理由により安全な運転をすることができないおそれがあると感じた場合には、直ちに運行管理者に報告を行い、運行の可否の決定等について指示を仰ぎ、その結果に基づき各運転者に対し指示を行わなければならない。運転者本人から「安全な運転に支障はない。」との報告があったとしても、そのまま乗務させることは不適切である。
日常点検の結果に基づく運行可否の決定は、整備管理者が行い、運行管理者は、乗務前の点呼において日常点検の実施又はその確認について運転者に報告を求めなければならない。
IT点呼の実施は、1営業日のうち連続する16時間以内とする。なお、営業所と当該営業所の車庫の間でIT点呼を実施する場合にあってはこの限りではない。
ながいですが、なんどもくりかえして、今、完璧に覚えてください。
必ず、正解数がアップします。
合格する確率は確実のアップします。
これも、このまま覚えましょう。
じつはこのセンテンスは過去問で出題された問題からピックアップしてます。
100%正解できるようにする。
そういう勉強の仕方をするとこれだけで易しく正解数を稼げます。
何回も出題されていて、覚え易い問題です。
今、実際にやってみることが大事です。
30問のうち18問正解すれば合格できます。
12問、間違っても合格できます。
最後まであきらめずに頑張りましょう。
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