試験は3月6日です。
28日、試験までの日数です。
今回も前回に引き続き「道路車両法」についてお話します。
道路車両法は合格点は比較的取りやすい分野です。
前回の続きです。
毎回30問のうち4問が出題されます。
8回分の過去問でたった32問です。
もうやりましたか?
車両法の日常点検について
やった人もやらなかった人もこれを読んでからやってみてください。
(日常点検整備)
第四十七条の二 自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。
2 次条第一項第一号及び第二号に掲げる自動車の使用者又はこれらの自動車を運行する者は、前項の規定にかかわらず、一日一回、その運行の開始前において、同項の規定による点検をしなければならない。
3 自動車の使用者は、前二項の規定による点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な整備をしなければならない
この条文はこのまま2回に1回出題されます。
このまま覚えてください。
24年2回、25年1回、26年臨時では第四十七条の二 の一項がそのまま出題されています。
26年臨時試験では
こんな感じで出題されました。
日常点検、問11
問題文を見てみましょう。
問11 道路運送車両法に定める自動車の日常点検についての次の文中、A、B、C、Dに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
自動車運送事業の用に供する自動車の使用者又はこれを( A )する者は、1日1回、その運行の( B )において、国土交通省令で定める技術上の基準により、( C )、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、( D )等により自動車を点検しなければならない。
A 1.管理 2.運行
B 1.終了後 2.開始前
C 1.灯火装置の点灯 2.警音器の作動
D 1.試運転 2.目視
条文を繰り返します。
車両法47条の2の1項、2項
(日常点検整備)
第四十七条の二 自動車の使用者は、自動車の走行距離、運行時の状態等から判断した適切な時期に、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。
2 次条第一項第一号及び第二号に掲げる自動車の使用者又はこれらの自動車を運行する者は、前項の規定にかかわらず、一日一回、その運行の開始前において、同項の規定による点検をしなければならない。
ブランクの部分は変わる場合があります。
必ず覚えましょう。
覚えていれば正解できるサービス問題です。
もう一度繰り返します。
今、実際にやってみることが大事です。
そうすると驚くことにたった4問の出題にかかわらず、同じ問題が何回も出題されていることに気づきます。
気づかないとおかしいですよ。
日常点検、・・・・・・・・でした。
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