酒酔い運転で人身事故を引き起こした場合は「危険運転致死傷罪」になります。寺子屋塾運行管理者。 | 寺子屋塾運行管理者、勉強嫌い暗記が苦手だけど試験に一発合格

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酒酔い運転で人身事故を引き起こした場合は「危険運転致死傷罪」になります。

死亡事故は、1年以上20年以下の懲役
負傷事故は、15年以下の懲役

平成19年に酒酔い運転又は酒気帯び運転に対する罰則が強化されてます。

飲酒ありの交通事故発生件数は減少してます。

しかし、飲酒運転が原因の交通事故が発生しています。

飲酒は、反応速度の遅れ、速度感覚の麻痺など車の運転に多大な影響を及ぼし、
重大事故の原因となりますので絶対にやめなくてはいけません。
 
酒酔い運転や酒気帯び運転に対する罰則と違反点数等は下記のとおりです。

1. 罰則
1)酒酔い運転  5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
2)酒気帯び運転  3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

2. 違反点数
1)酒酔い運転  35点
2)酒気帯び運転  0.25mg以上25点、0.15mg以上0.25mg未満13点

3. 運転者以外への処罰
1)車両提供者
運転者が酒酔い運転  5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
運転者が酒気帯び運転  3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
2)酒類の提供、車両の同乗者
運転者が酒酔い運転  3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
運転者が酒気帯び運転  2年以下の懲役又は30万円以下の罰金