皆様こんばんは。
雲海です。
本日3回目の投稿になります。
よろしくお付き合いのほどを。
さて、前回及び前々回の記事で外構(植栽)と1階部分の紹介をしました。
今回はいよいよ2階部分の紹介になります。
お付き合いお願いします。
階段の下の暖炉のようなインテリアから聞こえるパチパチという木の爆ぜる音。
それに導かれるように階段を昇りますと
聞こえてくるは水の音。
やや、面妖な。
しかし、心が休まる音ではあるな。
そして、我らは上質な空間へと誘われる…(何故時代小説風·····)
ということで通常の分に戻します。
階段の横の壁は
こんな感じの黒色の壁紙、タイル、ガラスを組み合わせたオシャンティーな壁にモデルチェンジしていました。
ちなみに、これ前までは天井との間に少し隙間があったのですが、完全に天井に今は付いています。
この裏は小林住宅恒例のトリプルシャノン等の住宅設備を展示している部屋になるのですが、壁を天井まで上げることで、空間を分けたようですね。
また、2階寝室への入口も変わっていました!
中に黒色の衝立となる壁が立っていますが、手前の壁は白色。
これが対比となり、空間を締めつつ、奥行きを出していますね。
まぁとにかくホテルライクかつオシャンティーな感じで御座います
また、じつは階段登ってすぐの踊り場といいますかホールには透明のボードに横シャーな格子の入った手すりとなっていたのですが、改装により完全に透明になっています。
そして写真のように吹き抜けと窓の抜け感とあいまり、実際の空間以上の広がりを感じられる作りになっています。
また
1階の商談室の上にはこんな絵画が。
社長さん曰くもう少し大きい絵でも良かったかも、と言っておりました。
ところで皆さん、先程の寝室の入口の紹介の時に黒色の衝立と白の壁、と紹介したのを覚えておりますでしょうか?
そう、2階のコンセプトは
白と黒
なのですね。
という訳で寝室のほうに入ってみますと
やっぱり白と黒!
なのですね。
このホテルライクな雰囲気と大人の上品さ、そして照明の花の形に入った可愛さがミックスされ、極上のオシャンティー寝室になってますね!
またこのベッドの足元には
あの衝立に見えた壁に取り付けられた大型テレビが!
このテレビでは川の映像が映されており、水の音がします。
冒頭に火の音に導かれ、水の音がする上質な空間へ、というのは階段では暖炉のインテリアによる火の音。
2階に上がると水の音が聞こえ、この寝室に誘われる、という意味だった訳です
ちなみに2階のこのテレビも1階のテレビも裏に取り付け金具が付いており、テレビの向きを変えられたり、前にみょーんと伸ばせたりします。
個人的には社長がテレビを本当は壁に埋め込みたかったんですよねーと言いながらテレビを前にみょーんと引っ張り出している姿が可愛かったです。(イケメン社長だから可愛いんでしょうけどね。雲海さんがやっても可愛くないんやろうな…)
ちなみに1階のテレビもみょーんとしてました(笑)
ベッドに向かって左横の壁面は黒色に白の斑点のある壁紙?が貼られていまして、更に窓のサッシは下側が黒色。
オシャンティーな壁紙やなぁ、と思っていますと、実はこの壁紙。
まさかの和紙だそうです
なので、よく見ると紙の繋ぎ目のところが少しボコっとしているのですが、これは和紙の壁紙の場合、縁を少し重ねて貼るのが正解らしく、それで少し膨らむようです。
写真では伝わりにくいですが、和紙ならではの風味がオシャレですし味がある感じでしたので、展示場に行った際には見てみて下さいね!
また、衝立の壁の後ろにはちょっとしたデスクスペースと
こんなクローゼットが。
実は衝立に見えていたあの黒色の壁(写真では黒っぽいですが、近寄って見てみると灰色に少しラメの入った高級感のある壁紙でした)の中身はクローゼットになっていたのですね。
つまり
衝立+テレビボードの壁+クローゼット
の機能を持った壁だった訳ですね。
空間は必要でしょうが、導入出来る広い家なら取り入れると「お!」となるデザインかもしれません。
また、廊下を渡りますと、吹き抜けの横に
ヌックという空間が!
ここの壁面には
こんなフェイクグリーンとニッチを組み合わせたインテリアが。
このインテリア、実は雲海さんがリビングに取り入れたいな、と思ってたイメージそのものだったりします。
でも、この壁紙との組み合わせは予想外ではありますが、いい感じですよね。(うちは白色の壁紙にこんな感じのフェイクグリーンの壁を作ろうかと思ってました。フェイクグリーンのところだけ更に壁紙を変えた感じは更に良いですね。)
雲海さん個人的にはこのインテリアオススメです!
ちょっと脱線しちゃいましたが、このヌックでは小林住宅の紹介動画がエンドレス再生されているのですが、最初に壁からせり出している家の形に映像の家の形がスッポリ入ります(笑)
細かい遊び心ですが、そういうの好きですね
2階の奥には子供が遊べるプレイルームと商談室が2部屋あるのですが、元々1つの展示場に商談室は2部屋の予定だったらしく、2階の寝室から見て右側の商談室は部屋に変える予定だそうです。
ちなみに細かい変化ですが、子供部屋にはロフトがありまして。
このロフトの階段を昇りますと
こんな空間があります。
社長さんが変わったんですよー、と言うので登ってみたんですが、何が変わったんやろーと思っていますと
あ、今はプロジェクターが動いてないんですが、そこで映像が見れるようになってまして。
寝転がりながら映像が見られるようになる予定なんです!
とのことでした。
ここで少しだけ雲海さんは思いました。
うちのY平チーフもきっちりしているようで時々天然をかましますが、その大元はこの人かとしれない、と…。(まぁそんなところも可愛らしいのですけどね。きっと奥さんに愛されてそうやなぁ…)
ちなみにこの空間でプラネタリウムではないですが、銀河の映像とか見られたら、かなりの癒し空間になりそうですよね。
マットにも拘って極上の寝心地にしてやれば、今巷で流行っている寝プラネタリウムみたいに、短時間でもスッキリ出来る昼寝空間になるかもしれませんね。
これだけの改装が行われた31号邸なのですが、こっそり改装にかかった費用を聞くことが出来ました。
その額、まさかの四桁…
まぁ、これだけ拘って作ればそうなるのかもしれません。
ちなみにこの31号邸、まだ完成では無かったりします。
というのも、完成3日前に社長が
この家は駐車場に近く、お客様の一番目として見る家になる。
その後に色々な家を見ていく事になるが、その中で一番インパクトに残る家にして、一番最初の家が良い!となる家にするんや!
との熱い気持ちの籠った号令により、更に追加の改修になった模様です
社長の熱意に付き合う社員の方々は大変でしょうが、まだ途中である今の状態でもこれだけ結果は出てますから、完成形の出来上がりはまさしく
至極
のものと思われますね。
最後になりますが、社長とお話していて心に残った話を一つ。
小林住宅ではお客様が幸せとなり、利益が少なくとも楽しい仕事やからええか、と思われる社員を採用するようにしてるんです。
Y平チーフは実は補欠合格だったのですが、人事部長からこんなのが居るんですけど、と言われて採った人材だったんですよね。
今では小林住宅でもトップクラスの営業になってくれてますし、これからも伸びる人材だと思ってます。
と言っておりました。
また
住宅展示場にそれだけのお金(四桁のお金の事ですね)をかけて改修したのは、営業がこんな家凄いでしょ?良い家でしょ?と思えなければ、心から勧められないと思うんです。
だからこそ、この改修を行ったんですよ。
それに、この場所は10年契約ですけど、月々いくら、と分割したらそんなに高くないですし(笑)
と言っておりました。
まぁ4桁の改修額が安いか高いかはさておき。
こういうスタンスで仕事をしようとする社長だからこそ、良い社員が下に集まり、更に良い家を建てようとするんだと思いましたし、何より社長自身の新しい技術を貪欲に吸い込み、お客様に幸せになってもらおうとする姿勢が今日の小林住宅に繋がってるんやろうな、と思いました。
経営の神様と言われた稲盛和夫氏も、自分が仕事をしたい仲間というのは、自分自身を富ませようとするのではなく、周りを幸せにしたいと考える人間とこそ仕事をしたい、と言っていた気がします。(原文は忘れましたけどね。)
社長の話を聞いて、僕は小林住宅で建てて良かったなぁ、と思いましたし、これから先に建てようとする人にも小林住宅で建てて欲しいなぁ、と思いました。
この文章を読んだ家を検討中のそこの貴方。
任せて安心 小林住宅。
一緒に小林住宅の施主になりませんか?(久しぶりの小林住宅へのセールストーク)
あとこれで本当に最後です!
この31号邸、まさかのメイン営業は
Y平チーフ
です!
社長がこれだけ気合い入れている家なので、頑張ってね❤
という訳でY平チーフへの激励で終わらせて頂きます。
それでは、また!