小林住宅で光熱費0生活を目指す!雲海の初心者からの家づくり〜小林住宅と契約して今はインテリア検討中〜

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アラフォー雲海。
小林住宅で家を建てる。
土地探し、土地の基礎知識、建材、気密性等素人考えですが、少しでも悩み解決に繋がれば、と書き始めました。
ブログ初心者ですが、優しく見守って下さいね!


アラフォー雲海です。

令和4年7月小林住宅と契約。
令和5年1月地鎮祭予定。
令和5年2月着工開始予定。
令和5年7月完成予定。

家完成に向けて悩みながら、敷地面積約30坪の土地に庶民の建てられる理想の家を作りたいと思っています。
よろしくお願いします。



皆様こんばんは。

雲海です。

今回はずっと書く書く詐欺をしつつ上げていなかった4号特例の縮小について記事にしたいと思います。

待っていた方は遅れてごめんなさい。

今から読んで行く方は知らないと大変な事なので覚えておいて下さいね。

それでは本文に参ります。

お付き合いよろしくお願いします。


 4号特例とは?

まずそもそもとして、いきなり4号特例と言われても何の事か分からないと思います。

これは建築基準法の第6条第一項第4号のことです。

この4号特例が2025年4月から縮小、法改正の上施行されます。

4号特例とは、すんごい簡単に言えば建築確認とか審査の数多かったら大変よね?だからちゃんとした人が設計した小さい建物なら、検査しなくても平気平気!というある意味人の善性、どんぶり勘定に基づいた法規定と言えると思います。


 4号特例の内容

さて、それではまず現行の4号特例の内容を上げたいと思います。

内容としては木造建築の場合とそれ以外の場合がありまして


1.木造の場合

       1   階数2階以下

       2   延床面積500㎡以下

       3   高さ13m以下

       4   軒高さ9m以下

2.それ以外の場合

       1   階数1階以下

       2   延床面積200㎡以下


となります。

   また、飲食店、共同住宅、倉庫については特殊建築物となりますが、そのうち100㎡を超えない物も4号特例に含まれます。


 施主に与える影響

本来的には施主にはあまり影響がない法改正のはずです。

ただし、本来は、です。

何故こんな書き方をすると言いますと、この特例を受ける為の条件として


・建築士の設計した住宅であり、4号の条件を満たすもの


という感じなのですよね。

つまりは極端な話


        家としての強度が全くない、素人の理想だけ       を詰めた欠陥住宅


であっても建てられてしまうということ。

これが冒頭にもありましたように、人の善性によってしまうよね、ということに繋がる訳です。

基本的に施主には影響が無いはずなのですが、これを踏まえて考えてみましょう。


 実際の施主への影響


基本として中堅以上のハウスメーカーだと構造計算をして耐震強度を取ります。

これは実務として、耐震強度の計算依頼料や申請代行等がかかりますので、費用としては60万ほどはかかります。

これがハウスメーカーの場合、ちゃんと費用として組み込まれており、施主の安心感に繋がっていますが工務店の場合はどうなのか。

勿論中にはちゃんと依頼してお金を払って耐震強度を取っている業者もあるでしょう。

他方、依頼した形にして施主からはお金を取りつつ、耐震強度を取っていない工務店や組み込まれてますよ!と言いつつその金を組み込まず、家自体の価格を安く見せようとする工務店も居るかもしれません。

勿論考え方としてそんな安心感を得なくても、この業者ならちゃんとした家を建ててくれる!と信じてGOをかける方も居られることでしょう。

ただこれはハウスメーカーや工務店と、実際に家を建てる職人さんの相互信頼を損なう物ではなく、本来職人さんの腕を担保出来る物となると思います。

つまり、雲海さんの考えにはなりますが、耐震強度を取らない、構造計算をしない工務店など、信頼に値しないと思っています。


また、木造建築については自由度が高く、間取りの自由がきく、という面があると思います。

これは実際その通りではあるのですが、反面4号特例を悪用した、間取りは自由になるけども、家としての強度の無い家を建て放題、という事にもなると思います。

今回(とはいっても2025年にですが)の法改正では、国土交通省からの指針としては、家としての強度並びに省エネルギー基準の厳格化があると思います。

今回の能登地震でもそうですが、これだけ地震の多い日本という国で、かつ耐震等級などという耐震強度を重視した仕組みもあるのに、潰れた家があまりに多すぎると思いませんか?

これは推量になりますが、実際には構造計算、壁量計算をすれば耐震強度の足りない家であるのに、建売など施主の目の届かないところで建てられた家で、かつ適当な業者が建てた家の場合に起こっているのではないでしょうか。

もちろんちゃんと構造計算等を行った家でも倒壊リスクは少なからずあります。

ただ、そんなリスク減らせるなら減らしたほうがいい。

その為にはちゃんとしたハウスメーカーを選んだほうがいいのでは無いか、と思うのです。


 最後に

いかがでしたでしょうか。

今回は建築基準法第6条第一項第4号の法改正、通称として特例4号の縮小、廃止について取り上げてみました。

先の章の最後に結論として述べたように


・倒壊リスクはどの家でもある

・ただ、そのリスクを減らすにはちゃんとしたハウスメーカーを選ぶ必要がある


という事は明白であると思います。

一般的にハウスメーカーで建てると工務店で建てる場合より高い場合が圧倒的に多いと思います。

それはハウスメーカーのほうが建築実例が多く、そこで積み重ねられたノウハウが多く、その技術料が高いということです。

そして、商品として当たり前の話にはなりますが、高い物のほうがより良い部品や技術を使って作られており、性能が高いものです。

しかし施主としてはより安く安心感があって性能があって、コストパフォーマンス最高のハウスメーカーで建てたいものです。

何しろ、下手をすれば今や建坪でいえば、一坪170万ほどのハウスメーカーも出てきてますからね。


そんな中で社長さんの不断の努力により、値段帯としては中堅ハウスメーカーレベルでありながら、確かな性能、技術力により業界No.1の高気密高断熱のハウスメーカーがあります。

よくこのブログを読み込んだ方は知っているかもしれませんが、そのハウスメーカーの名前は


小林住宅


と言いますデレデレ(安定の回し者感)

だってね、雲海さんも小林住宅で建てた訳ですが、細かい点で言えば色々あるものの(Y平チーフがうっかり八兵衛だった件とか)、家自体の性能には欠片も不満が無いんですからね。

通常家を建てる際には、一度目の家では不満だらけ、2度目の家で不満が減り、3度目の家でやっと満足のいく家づくりが出来る、というのだそうです。

しかし、雲海さんは一度目の家づくりにして、かなりの幸福度なのですよね。

なので、雲海さんは間違いなく他の方から小林住宅で建てようと思うんやけど、どう思う?と聞かれたら


間違いなくええよ!


と自信を持って伝えられます。

そんなハウスメーカーなかなかありませんよね。

さて、長くなってきましたので、次回の記事の告知に入りたいと思います。

次回は雲海さんの導入した太陽光及び蓄電池について紹介したいと思います。

次回もお付き合い下さい。

それでは、また!