外断熱のみが入っている状態でして。
この銀色の分が外断熱ですね。
ちなみにこの銀色状態の家を見た娘が
宇宙人の家やー!
と何故かキャッキャしておりましたな
閑話休題。
そんな建築途中な雲海宅なのですが、ここで雲海さんは思いました。
外断熱の性能を知れるのは今だけなんじゃね?
と。
そこで実験をしてみることにしました。(丁度温湿度計を買ったところですしね)
この日、家の外の温度は
気温 25度4分
湿度 低すぎて判明せず
の状態でした。
まず家の中に入って思うのは
あれ、涼しい?
でした。
当然ですが建築途中ですので、エアコン等付けていません。
そこで1階の温度、2階の温度を測ってみることにしました。
1階の温度
21度2分
でした。
続いて2階の温度が
20度5分
でした!
2階より1階のほうが温度が高いのは
玄関扉を開放していたから
だと思います。
しかし、普通は家に隙間があるので、玄関扉を開けていれば外の熱気がそのまま家に入ってきたりします。
ですが、小林住宅の家は気密性が高いので
外気が中に入ってきておらず、温度がそんなに変わっていない
断熱材及びトリプルガラスにより熱が家の中に入ってきてないので涼しい
という状態であるのが見てとれます。
当然今は澄家(第1種換気)が動いていませんので(ちなみに澄家は第1種換気の中でも温度と湿度を給気の際に入れ替えるものになります)ので、普通に暮らしていれば湿度がもっとマシになりますし、外の湿度に影響されません。
ですので、澄家が稼働している状態なら、中は暑くなく、更に湿度も外とは雲泥の差になるはず。
しかもこれはまだ
中の断熱はしていない
状態なのですから、今後もっと凄い事になるのは必然。
いやぁ
楽しみ
ですねぇ…
ちなみに、過去に現場にて雲海さんの地獄イヤーが職人さんの話を拾ってましたが、今回も拾いましたのでお届けします。
ちなみにこの日、暑くなってきてましたのでアイスを差し入れしてたのですが、中で落としたらあかんということで家の外で食べてはりました。
そして家の中に入った時に
やっぱ中は涼しいなぁ
前に小林住宅の現場入ってたけど、その時も途中から外とは温度がちゃうかったんよなぁ…
今からの時期なんて、もっと感じるんやろうなぁ…
とのこれからの暑さへの嫌気と現状の快適感な感想が聞こえてきました。
それを聞いた雲海さんもこっそり
にやり
としておりました。
なお、現場監督のY神様からも
通常大阪だと気密値4以上が家の基準でして、小林だと0.25が基準ですが、0.20若しくは下手すると0.10出るかもしれません
とのこと。
もう16日の気密測定が
待ち遠しい(笑)
ですね!
さて、本日はこれまで。
次回もお付き合いお願いします!