Innovationを言う言葉を聞かない日々が無いくらい


最近では使われている言葉です。


意味としては


新しく 採り入れ たもの,革新 したもの; 新機軸 ; 新制度 」です。


何が新しいか?


例えば、自動車の世界で考えると


「自動運転車」 「燃料電池車」 等々


革新的な技術が次々と現れてきて進化の速さに追いつけてゆけません。


2020年のオリンピックまでには、


自動運転のタクシーが実用化されるという話もあります。


エネルギーの問題も水力・火力・原子力という時代から


自然エネルギーにシフトする時代へと変化してきました。


原子力もウランを使わない「トリウム原発」も考えられています。


10年ほど前には考えられなかった「スマートフォン」が当たり前の時代です。


ロボットや人工知能による改革ももっと進んでくるでしょう。


10年後に今の仕事の47%が無くなるとオックスフォード大学のオズボーン教授が言われています。


介護ロボットや受付ロボットの登場はもう始まっているのですから。


Innovationは各分野で広がりを見せている。


定型的な仕事は、その対象になってくるのです。


その時に人間が果たす役割は、ロボットを使いこなせる能力を必要としているのです。


人間自身のinnovationが最も必要になってくるのです。


人でなくてはならない仕事こそ本来持っている仕事の意味なのでしょう。


その点、お客様の千差万別の趣味嗜好に応える美容という仕事は


改善を繰り返しながら生き残ってゆける仕事だと自負しているのです。


ロボットなんぞに負けないぞ!!






メディアでヘアーカラーでのアレルギーに対する問題提起がありました。


アレルギーの問題はヘアーカラーのみならず、


食べ物でもいろいろな症状が出てきて現代病の一つになってきました。


私たち美容室では、ヘアーカラーのお客様の施術数が月間平均1万名弱のお客様が施術されています。


この問題が顕在化される以前から、

UNIX社内に置いてヘアーカラーのアレルギーの問題に関して

問題意識を持って取り組んでおり、

過去10年間を遡って調査をした結果、

一人のお客様からもアレルギー反応によるクレームをいただいていないことがわかりました。


UNIXにおけるカラー剤は、資生堂をはじめ、一流のメーカーのものを使用しておりますが、ジアミン系配合の薬剤であることには変わりはありません。


また、アレルギー反応の出やすいお客様に対しては、

ヘアーマニキュアをはじめとして酸性カラーを用いての施術等で

ジアミン配合でない薬剤の使用で、アレルギー対応しているのです。


また。施術にも細心の注意をはらっており、なるべく頭皮にカラー剤が付着しないような施術を心掛けているのです。


しかしながら、完璧にできているとは確信が持てないのも事実です。


アレルギーはその場ですぐに症状が出る場合と、時間が経過して出てくる場合もあります。


今まで何度もカラーをしていても、何ともなかった方々が、突然に抵抗力を失って、症状を引き起こすこともあり得ます。


今度共に、UNIXでは細心の注意をはらって施術をしてまいります。


お客様の不安を最小限にとどめ、安心してカラーを楽しんでいただけるようになるために、研究をさらに高めてまいります。


いつでもサロンクルーにご相談ください。


不安をお持ちのお客様には、パッチテストをしていただくことをお勧めいたします。


サロンカラーでの施術を安心していただけることが、私たちUNIXに課せられた使命でもあり、サロンカラーの必要性を感じていただければ幸いです。













昨日までの二日間、仕事で富山・金沢に行ってまいりました。


昨年開通の北陸新幹線を利用しての観光客が急増、


この地域の開発が一気に進みました。


始めに降り立ったのが富山駅!


一昨年「風の盆」で伺った際には、田舎駅の印象が強く残っていました。


2年ぶりに降り立って、全く異なった風景に戸惑いを隠せませんでした。


駅前は整備され、駅舎も全く風変わりして都会の駅と遜色はありません。


新幹線利用でたくさんの観光客を掴もうとする意欲が感じられました。


その後、視察で、イオンモール砺波店・三井outletを見学、


金沢に宿泊で移動しました。


金沢は今一番人気の街でもあり文化と芸術性の入り混じり、小京都の風情を感じさせる素晴らしい街並みが今も残っている素敵な街です。


しかし、今までの観光地とは新幹線利用で一変しました。


しっとりとして雰囲気がなくなり、観光バスで大挙して訪れる団体客で単なるざわめきの街に変わってしまったことです。


特に、金沢料理の特徴でもある「治部煮」などは、大量に作られた料理を小分けした雰囲気で味わいより量で勝負と言って次元です。


私の知っている金沢料理には品位がありました。


残念ながら、観光客が多すぎで対応が間に合っていないのが現状です。


接客も粗雑、ホテルに至ってはビジネスホテルしか空いてない。


それも高価である。(通常の倍額)


このような状況で、今までの金沢の良さが消え失せてしまっている印象を持ちました。


急激に増える観光客の対応ができなくなると、その町の印象も急降下


今の日本も同じ現象だと思います。


昨日、外国人環境客が急増、受け入れ態勢が間に合わない!


という記事も出ていました。


東京のみならず、地方の都市でも同じことが言えそうです。


私たちのサロンでも同様です。


忙しくなると、次第に接客や質の向上に費やする時間が無くなり、いつの間に顧客の印象を低下させる結果を招いていることに気づきが遅くなるのです。


今回の旅でいろいろなことが気付きました。


客観的視野を持つということは立場を変えてみることも必要なのですね。


人気が出たときこそ徹底した質の向上に努めることが、


一流と言われる所以なのかもしれません。






今回の旅でいくつかのワイナリーを訪問してきました。


カリフォルニアワインは世界でも多く飲まれていて、


安価で飲み頃のワインがたくさんあります。


一昨年、サンフランシスコに行った際には、


ナパバレーの一流ワイナリー(KENZO&オーパス)で


ワイン講座に接し少しは理解できるようになりました。


今回のロス郊外には有名なワイナリーはありませんが


それなりに手ごろで飲みやすいものがありました。




サンタモニカ郊外にあるこのワイナリーは、


{ディアバーグ・スターレーン」で


2009年のゴルフトーナメントの最高峰マスターズで


正式ワインとして注目された一品です。




続いて現れたのは「ローゼンタール」です。


このワインは結構貴重で、通常のレストランでは、置いてありませんでした。


サンタモニカからサンタバーバラに向かう途中にあり、


若者たちに人気のワイナリーでした。


このワインは、サミット使われたことがあると聞きました。


そして最後の登場するのが








「フェスパーカー」です


ここは、実はホテルなのです。


フェス・パーカーさんは西部劇時代の俳優さんで


「デイビー・クロケット」等の作品に出ていた人物です。


その方が作ったホテルをヒルトンが買い取り


サンタバーバラ ダブルツリーヒルトンとして私たちの宿になりました。


彼はワイナリーのも興味があり、一緒にワイン作りも始めました。


その芳醇な香り高いワインはとても評判の良いものでした。


今回の旅でも数か所のワイナリー巡りをして


団体旅行では味わいえない魅力を魅せていただきました。




サンディエゴで思わぬものと出会ったのです。




何だと思いますか?


「COEDO BEER」です。


これでわかる人は間違いなく川越の方ですね。


川越の地ビールで「小江戸ビール」として親しまれています。


埼玉の人でも知らい人もたくさんいるはずです。


この「小江戸ビール」にサンディエゴのホテルレストランで出会ったのです。


メニューにチャンと掲載されているからびっくりです。


日本産としてアサヒ・キリン・サッポロは無いのです。


小江戸ビールだけですから乾杯です。


地ビールといえども、世界に進出しているのですから立派です。


たぶん社長自ら営業活動をして導入にこぎつけたのかな??


日本の企業の世界進出は大小関わらず積極的になってきました。


今やモノづくりは中国を中心としてアジア圏が世界の商品を担っています。


企画やデザインは自国で行っても製造過程をアジア圏の企業が賄う。


というのが一般的になりました。


小江戸ビールのように大量生産ではなく


少量生産で特徴のある商品がこれからの世界基準になるかもしれない。


一緒写っている友人は熊谷出身で、僕と一緒に盛り上がっていました。