「流れ」シリーズで最も難しいことが、流れを変えることです。
昨日、安倍首相が戦後70年談話語ってくれました。
彼の主張の中で新しい時代の流れを創ろうとする気構えが盛り込まれ、
だれもが納得をする演説になっていました。
流れを変えるということは
過去を踏襲することも大切ですが、
新しい時代を切り開く決意が無くてはなりません。
その点、今回の70年談話は、子供たちの世代に禍根を残してはならない!
という信念が文面に流れたいたように思えました。
事業にしても同様です。
今までのやり方が悪いわけではありませんが、
時代の変化を的確にとらえ、新しい時代を切り開く
努力を失ってはならないということです。
毎日同じことをやっていると感覚的に麻痺をしてしまい、
新しいことへのチャレンジを見失ってしまうことがあります。
結果として、業績に影響が出てきて初めて気付いたときは遅かりし!
ということがよくあるのです。
「流れを変える」ということは
信念をもって新しいことへチャレンジをする勇気を持っていることです。
事業経営の最も難しいことは「進取の気性」であり
経営者にとって最も重要な課題でもあるのです。