左から3人目が青木店長

イオン同友店ロールプレーイング埼玉・群馬ブロック大会が


昨日行われました。


ロールプレイングとは「接客接遇」を競う競技で、


日々の研鑽の成果を発表するのです。


イオンは全国に421のSCがあり、店舗数は28000店舗にもなります。


その中で出店者がお互いに切磋琢磨して学びあう組織として


同友店会があり同友店会主催のコンテストでもあります。


接客サービスは、


「お客様に寄り添う」


という基本理念の実践でもあり


お客様の満足こそ私たちのやるべきことでもあります。


概略はこのようなことですが、出場者は真剣勝負です。


今回の出場者17名は各SCの代表者として勝ち抜いてきた精鋭たちです。


皆さん、素晴らしいレベルで、審査をしている私も息つく暇もありません。


そんな中、3名の方が関東・東海地区代表に選出されました。


イオンモール高崎 「e.r.g*」    栗原 美希さん


イオンモール川口前川 「E hyphen world gaiiery PD」 五十嵐 玲さん


そしてUNIX代表

イオンモール川口 「UNIX Beauty Innovation」 青木 貴紀君


この3名が次の地区大会への進出を決めました。


3人の接客技術はとても素晴らしく、「お客様に寄り添う」


というテーマを見事なまでに表現をしていました。


UNIXの青木店長は、お客様の希望に沿うスタイルを作り上げる過程を演出し


お客様の希望を引き出すことに優れていたことが評価されました。


美容師にとって、技術と共に接客の重要性は欠かすことができません。


今までの美容師は技術偏重傾向があり、技術追求には熱心でした


しかし、お客様の要望は「自分と寄り添って考えてくれる技術者」でした。


その点では、彼の活躍は美容師像の新しい方向性を見出しているのです。


今後は関東・東海地区を勝ち抜いて全国大会まで勝ち進むと、


「THE STER」の称号を与えられ、28000店舗の頂点になれる。


彼の本当の戦いはこれから始まるのかもしれない!




流行とはファッションの流れを表している言葉でもあります。


UNIXも毎年新しい流行を掴むべく


「ニューヨークコレクション」に参加し、


ファッションのトレンドを掴み、ヘアースタイルやメイク等に活かしているのです


先日、今年のファッションの流れの社内報告会がありました。


  [Wide angle Inspiration]


        あらゆる時代の要素が共存


       「NEW 70’S」


Paris・Milan・New york の三大コレクションでのテーマです。


世界のファッションの流れをこのコレクションによって導き出され


世界の潮流を生み出しているのです。


今年の秋から冬にかけては「70’」の流れを組んだ動きが主流で、


レトロな雰囲気が街を包み込んでゆくことでしょう。


浴衣が若い人たちに受け入れられる現在


同じように文化を活かすことも流れを呼び込む要素になってくるのです。


文化とは歴史が生み出した喜び・楽しみと言ってもよいですね。


良いものを受け入れ、新しいものを生み出す原動力になる。


ファッションも循環をしながら次なる魅力を引き出しているのですね。















社会の流れには気付かない嘘が溢れている。


戦時中の情報など、うその塊が報道され、


それを信じていた国民は騙された!と言っても過言ではありません


しかし、薄々感じ取っていたのも事実です。


日本が「ポツダム宣言」を受け入れて、敗戦国になりました。


アメリカが進駐をする際、


彼らが最も恐れたのが日本人がゲリラ化することでした。


しかし、日本国民のすごさはここから発揮されるのです。


統制された社会から、民主的国家への変貌に、


国民が一気に動いていったことです。


政治よりも経済を優先した社会の構築に流れを変える


このことに全国民が過去のウソを見破り、流れの変化を作ったのです


世界各地で紛争が起こっている主要因はゲリラの存在です。


主張をすることは良いことですが、


相手の良さを理解することで自らのウソの発見にもつながるのです。


日本人が優れていたことは、


相手の良さを理解できる努力を備えてていたことです。


ゲリラ化して内戦を続けていたら、


間違いなく日本は分断されていたでしょう。


日本国憲法が制定されたことに関しても


GHQが作ったものでも「良いものは受け入れよう」


という度量を持っていたのも日本人だったのです。


自主憲法にこだわれば、経済優先の社会はできなかったのかもしれません。


今の豊かな社会を築けたのも、相手の良さ受け入れた結果だとしたら?






流れシリーズのなかで、止める役割を演じることは


ネガティブな現象が多くあります。


上手くいっているときに思わぬ邪魔が入る


ことがありませんか?


恋が上手くいっているときに、邪魔する輩は冗談のつもりが


とんでもない邪魔虫ということもありますね


流れに乗っているときにそれを止める現象は周囲の人ばかりではありません。


天変地変もそうですし、突然の事故も同様なのです。


人生の中で、思わぬ出来事はよくあること。


つまり、お邪魔虫となる現象も飲み込める強さを備えていなくてはなりません。


私たちのサロンでも同じようなことがあります。


とてもうまくいっているサロンに突然秋風が吹いてくることがあります。


その要因は、時には社員の退職だったり、陰口だったり、


もっと大きな要素として、うわさ話です


最近のうわさ話で業績までおかしくなってしまったのが


マクドナルドだと思います。


良いうわさは広がるのはゆっくりですが


悪いうわさは一気に拡大し、メディアは大いに取り上げるからです。


大きくなればなるほど


流れを止めるものへの注意を細心にする必要がありますね