片付けられない大きな理由の一つの「面倒くさい!」がありますね?


 僕も、よく「面倒くさいな!」と感じることがたくさんあります。


たとえば食事の後片付け!


特に飲んでしまうと面倒くさくなりますよね!


主婦の方々の一番嫌いな仕事は「食事の後片付け」だそうです。


家族団らんで楽しく過ごしていて、その雰囲気は壊したくない?


しかし、子供たちや、ご主人はテレビに夢中だったり、会話が弾んで大騒ぎ!


なのに後片付けは奥様の仕事??


なんで「私がしなくちゃならないの??」


食事を作るのも私がやらなくちゃならない。


後片付けくらいみんなが協力してくれればいいのに?


という思いは、主婦の方々の共通した悩みの一つではないでしょうか?


でも、それが言えれば苦労はしない。


言えないからストレスが溜まってしまうのですね。


そんなときの方法として二通りあるように思えます。


ひとつは食事を作りながら周辺の片づけをしてしまうことです。


鍋や釜が重なってしまい、キッチンが山のような状態になってしまって


片付ける意欲が失せてしまうからです。


食事を出す前に大方片付けておくと後が楽になるりませんか?


また、協力してくれない!のではなく


協力させる仕組みを作ってしまうことですね。


食事の前に担当を決めてしまう。


お父さんは○○やってね


お姉さんは××ね。


というようにすると、動いてくれるようになりませんか?


家族の中にも役割分担ができてくるところ大切なことだと思いますから。







片付けには心の様相が現れてくるといいますね。


片付けられない人には、心の乱れが出ているといわれています。


自分自身で感じることですが、嫌なものには手を出したくない??


いかがですか?


皆さんも同様だと思います。


嫌いなものにはあまり触れたくない?


当然、やりたくもない!


みたくもない!


出来たらそのままそっとしておきたい!


そんな感情が生まれてきても不思議じゃないですね。


そこで大切なことは、嫌なものから先に片付ける。


これこそ魔法の摂理だと思うのです。


自分が嫌だと思ったものから先に手を付けることで


あとで引き伸ばす嫌な思いが残らない。


つまり、片付けとは「後に引きずらない」


と同意語なのではないでしょうか?


私自身も同じことが言えます。


誰にでも手を付けなくないことってありますよね!


自分自身にもそれがあり、なかなか決断が下せない。


それがノビノビとなって自分のネガティブな印象として残ってしまう。


ネガティブな印象は、片付けができないことと一緒だと思います。


まずは、


苦手なもの!嫌いなものから手を付ける


それこそが片付け上手になる第一歩だと思いますが


いかがですか???







コンマリさんが、この本を出して、超有名になり、世界で評価されるようになりました。


私の知人で、とてもきれい好きな少しの汚れも見逃さない女性がいます。


そんなキレイ付きな彼女がなぜか、片付けができないのです。


彼女の部屋は散らかりぱなし、


クローゼットの中は乱雑で片付けることが出来ないそうです。


また、お風呂に入っても髪の毛が詰まっていても平気??


ゴミ出しなども家族に任せきり。


それなのに、とてもきれい好きで


コップの汚れや洗濯の仕方についてこだわりを持っているそうです。


なんでだろう??


自分がやることは完璧だとは思っていないようです。


でも、自分以外の人が携わることに関して完璧を求めます。


なぜか目につく人の弱点!!


弱点探しが得意な人の特徴なのかも


彼女が結婚しない理由はこんなこともひとつの要因か?















自分と意見の異なる人と話をするとき、違和感を感じませんか?


自分が考えていることが絶対であるとは思っていないのに


それなのに、否定されるとなぜか腹ば立つ!


自分の経験や知識を否定されたようで腹が立つ!


それをなぜか自分以外の人は見抜いている。


腹が立っていることが顔に出るのか?


態度に出るのか?


なんで見破ることができるのだろう?


表情は自分の心を表すバロメータなのだろう。


心のざわめきは表情や態度に現れてくる。


それはお互い様!


相手の表情にも変化が生まれてくる。


態度が硬直化しているとか?


話し方がぶっきらぼうになってきたとか?


僕もパートナーからよく言われることがある


「急に表情が厳しきなった」と


自分では意識していないのに相手に判ってしまうから怖いね。


人間いつでもご機嫌でいたいと思っている。


なのに、そうならないこともある。


でもそれでいいのだろう???


喜怒哀楽があるから


人間らしいのかも・・・・


あまり気にしないで表情は豊であってよいのかも


喜怒哀楽を表現できることも幸せの一つなのかも












会社には、


変えてい良いものと


変えてはいけないものがあります


過去・現在・未来の中でも同じことが言えるのです。


過去の成功体験や仕組み、ノウハウは変えても良いものです


しかし歴史や理念は変えてはならないものでしょう。


将来の夢や希望も大切にしなくてはなりません


しかし未来への予測や目標は時代によって変化してゆくものです。


最も大切にしてほしいものに、


人間としての尊厳を大切にしなくてはなりません


人間としての尊厳とは愛・感謝・謙虚・喜び



だと思っています。


私たちの社会は人の幸せのために存在している。


裏切ったり、傷つけらりしてなならないはずです


仕事を通じて人と人の繋がりを高めてゆくこと


その中から仕事の喜びを見出し、


その成果として、業績の向上がある


業績とは、人の喜びの成果だと思います。


変えて良いものと変えてはいけないもの


この大切なことを理解していれば


社会から尊敬される会社になって行けるはず!