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学びの事業所 ユニバやまなし

障害者総合支援法に基づく自立訓練(生活訓練)事業2年間+就労継続支援B型事業2年間の4年間を一体的に活用し、大学に見立てた学びの事業所(福祉事業型大学)における活動を紹介します。

前日より気温が10度近く低く、学生たちも秋コーデに。調理活動の買い物中、2グループが「このままだと予算オーバーかも💦」と店内で緊急会議。分量や食材を変更して予算内におさめていました。
「物価高に応じて予算(1人500円)を変更してほしい!」とスタッフに話したり「(物価高解消は)今度の選挙次第」と社会的な発言も飛び出していました(^_-)-☆

 

 

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前日の火曜日にチームでメニュー決め、一人あたり500円で作れるよう献立を考えます。
買い出しから調理まで、チームで話し合って考えて。時には失敗もするけれど、それも経験!そんな経験ができるのも、調理活動の良いところですよね!

今しかないこの瞬間!
今月も、ゆっくり、じっくり、とことん学びます!😊

今回の献立…
〈Aチーム〉
・豚肉となすの味噌炒め
・中華風春雨サラダ
・キャベツとベーコンのほっこりスープ
〈Bチーム〉
・鶏チリ
・もやしとわかめの中華風サラダ
・丸々玉ねぎスープ
〈Cチーム〉
・ほうれん草ソテー
・チーズ入りふわふわ卵焼き
・コロッケ

ユニバ菜園の野菜は猛暑に負けず、がんばって育ってくれました。6月から収穫しているナスときゅうりは最盛期に比べ小ぶりですが、まだ実をつけてくれています。そのなすを天ぷらにしました。とってもジューシーでした!さつまいもは、無事に育ってくれているのか楽しみです。

 

 

 

 

 

 

前期試験の実技の課題は、「目玉焼き」と「ウインナーの飾り切り」。試験に向けて、自分の理想の目玉焼きの焼き加減を追求しました。飾り切りは、「格子切り」「タコさん」「カニさん」の中からチョイス。2回目の練習でコツをつかんだ学生も多かったようです。どちらのグループも、偶然にも主菜は鶏肉料理。しっとり胸肉の「チキンステーキ」と、カリっと焼いた皮が香ばしいもも肉の「イタリアンステーキ」。どちらもおいしく仕上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆休みが明けて、久々の通所。講師の先生に絵手紙を教えていただきました。絵手紙は、「上手に描くよりも、自分らしく」が大事なのだそうです。野菜や果物、カエルの置物など描きたいものを決め、細かいところまで、よーく見ながら形や色、光の加減など表しました。

クスっと笑ってしまうような一言や、日ごろ伝えにくい感謝の気持ちなどが添えられて、すてきな作品が完成しました!

 

 

 

今年の7月は、観測史上、最も暑かったそうです。この暑さは、いつまで続くのでしょう...。その「夏」をテーマに、クラフトの授業でグラスサンドアートに挑戦しました。材料は、「砂(サンド)」ではなく「塩」。塩が入った容器をチョークでグルグルかき回すと、塩がカラフルに染まっていきます。「ひんやりスイーツ」「砂浜」「山とスイカ」など、それぞれのイメージを形にしていきました。ずっと見つめていたいくらい、すてきな作品が完成しました!

 

 

 

 

 

 

 

連日、体温並、もしくは体温超えの猛暑です。熱中症や夏バテに気をつけていきたいです。

今日の調理活動は、シンクやガスコンロがない教室で行うため「洗い物を減らす工夫を考える」ことがミッションです。ワンプレートにする、ジッパー式の保存袋を使うなどアイデアを出し合っていました。みんなの工夫によりいつもより手狭な空間でもスムーズに調理ができました!