こんばんは。

アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの

結花コスモスです。

 

 

ありがとうございます!

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何度も返り咲きランクインです!

 

#修学旅行 第2位ベル

 

#速読  第3位ベル

 

#留学 第23位ベル

 

何度も、ブログでお伝しているように、

我が家の子供たちは、現在、

 

上の子供は、高校受験組で

昨春より国立大医学生、

2番目、3番目の子供達は、

中学受験を経て、それぞれ

公立中高一貫校の中学部、高校部に

通っています。

 

皆さまのお住まいの地域と

若干違うかもしれませんが、

 

子供達の受験を経験してきて

ある程度、わかってきたことが

あります。

 

本日は、それをいくつか

ご紹介したいと思います。

 

まずは、上の子供(国立大医学部医学科)

のケースで、子供の情報も織り交ぜながら

振り返って話をします。

※子供の大学は、準難関大に位置付けられ

ています。(共通テスト合格ボーダー85%前後)

 

①  医学部医学科のルート

 子供の話では、

 中高一貫校出身が、若干多いという

 ことですが、いずれのルートからも

 きているということです。

 (中学受験で国立、私立、公立中高一貫校、

 高校受験を経て進学校、国立、私立、

 公立高校)

 

② 学費(価格)破壊?

  私立・公立で受けれる教育の差に

  格差がない?(無償化もあるので

  首都圏の方は、

  当てはまらないかもしれませんね。)

  

 

 私の地域で小・中・高・大学生だった頃、

 難関大や医学部に合格する人たちは、

 特別の

 私立の難関中高一貫校や

 高校受験で

 私立の進学校に行く印象が

 ありましたが、、

 

 それから30年、すっかりその時と

 様子が変わってきたように思います。

 

 一つは、20年前に、

 全国的に公立中高一貫校ができたことや、

 私の地域では、教育委員会が

 公立高校の教育の立て直しをしたことで、

 公立高校からも難関大学や医学科の

 合格率が上がってきたのです。

 

 

 あとは、子供達の通った、通っている

 高校は、公立ですが、

 英語教育やディベートのクラスが

 充実しており、修学旅行は海外です。

 

 そうなると、どうでしょうか?

 私立と公立、

 同じ教育を受けれるとなれば、

 一般的に、今

 この物価高で経済状態が良くなければ、

 学費が安価な方へ流れていく

 傾向にあります。

 

 私の地域では、信じられませんが、

 一昔前に優秀だった私立一貫校は、

 かつてのように難関大、

 医学科合格率はあまり

 高くありません。

 

③  上の子供が通った

 地元の公立中学について

 私たちの時代は、ほとんどの子どもたちが、

 中学受験をせず、地元の中学に通ったと

 思いますが、

 

 残念ながら私たちの時代の中学は、

 全国的に荒れていたかもしれません。

 授業は、一部、崩壊していました。

 

 

 しかしながら、上の子供が

 通った中学は、先生方に

 恵まれていたのか、、場所的なものなのか

 時代が時代なのか、

 学校は荒れていませんでした。

 (ただし、公立小学校と同じで

 いろいろな家庭の

 子供たちが集まっています。)

 

 規律も昔ながら厳しく、

 昔に比べると、

 おおよそ教育、

 先生方のレベルも高く、

 副教材、授業、

 進路指導などの充実、

 (家庭で、他の問題集をそろえる必要

 はあまりなかったです。)

 創作表現オペラの演技、

 非常に充実した3年間でした。

 

 

 下の子供達は、

 中学受験を経て、

 公立中高一貫校に通っていますが、

 そこと比べた場合、

 

 地元の中学は少したてば

 高校受験が待っているため、

 (内申点)

 友達同士の意地悪やいじめも

 あまりなかったように思いますし、

 学校の授業態度、

 先生方に対する態度も

 極めて、良いです。

(内申点に影響する)

 そこは、メリットです。

 

 これからお子さまが受験を

 される場合、昔の目線を(荒れている)

 一度捨てて、

 お子様が通うことになる

 地元の公立中学の様子を

 一度確認されても

 良いかもしれません。

 

 

 そこから、進学校を受験して

 高校に行っても、(高校も公立だと

 学費を大幅におさえることができます)

 やり方次第で、

 我が家の子供のように

 医学部医学科に合格することは

 可能です。

 

 子供の話ですと、

 準難関の国立大なので

 そうなるのかもしれませんが、

 オール国公立の学校で(小・中・高)

 医学科にきている人も

 結構いるようです。

 

④  医学科に入るために

 幼少期からの英才教育は必要か?

 

 

 私の経験上、

 必要ないとはっきり言えます。

 特別なことをする必要は

 ありません。先取りもそこまで?

 ということです。できる範囲でです。

 

 

 それよりも子供を外で遊ばせたり、

 自由な時間を与え、

 睡眠も適切な時間に

 消灯させ、

 幼少期は、昔ながら、

 子供らしく

 普通に育てる方が大切です。

 そちらの倫理、常識が、

 今からの世の中では、

 大切だからです。

 

 

 (マスコミや

 一部教育ママの本などに

 振り回されないでください。

 良いところだけは、真似をされれば

 良いのではないでしょうか?)

 

 我が家では、幼少期(3歳から6歳)

 は、絵本を揃えて、できる範囲で

 読み聞かせをした程度です。

 ひらがなは、幼稚園で

 先取りを少しして頂いた

 ようです。本人が、

 学習に興味を持てば

 させても構いませんが、

 3歳から6歳ごろまでは、

 遊ぶことが仕事です。

 

 

 小学生になれば、

 学校の勉強についていける程度の

 学習習慣をつけることや多読は、

 (学校教材、ドリル、ベネッセ、

 Z会、公文など)

 大切にしてください。

 

 公立中高一貫校の受験であれば、

 また、

 地元の中学に行くのも、

 学校の勉強で十分です。

 

 

 たくさんの種類の

 ドリルや教材をする必要は

 あまりありません。

 一つ決めてすれば良いでしょう。

 

 後から、必ず伸びる時が

 くるからです。

 

本日は、長くなりました。

 

皆様の幸せを

お祈りしております。

 

結花コスモス