こんばんは。
アラフィ婦 宇宙&教育ダイアリーの
結花です。
本日もありがとうございました!
公式ハッシュタグ記事ランクイン
#速読 第3位
#速読 第10位
前にブログで紹介させて
頂いたことがあると思うのですが、
① 今年5月に、
上の子供が通っている大学で
(医学部医学科)
保護者懇談会が開催され、
最初ということもあり、
出席したのです。
先生方が、
6年間子供が学ぶカリキュラムや
留学の制度について話をされました。
② その後、
先生方のお話でとても
印象に残った部分がありました。
それは、
将来、この学部の子供は、
国家試験を受け、
最終的には、医師を目指す人たちが
多いということ、
そして、この職業は、
人の命を預かる大切な仕事であり、
また、責任が重い仕事だということ、
また、高い技術や研鑽も求められ、
世間の方々からは、
温かくも、
すぐに厳しい目を向けられ、
大変期待されている
職業であることを
自覚するように、
そのあたり、ご家庭でのご協力
ご指導も
よろしくお願いいたします。
というような内容を言われたのです。
③ どういうことなのか?
医師としてだけではなく、
人としてのモラルや倫理観も
同時に必要だということ
です。
これは、最近では、
医師という職業だけに限らず、
社会全般が、そのような流れに
なってきているのではないかと
思います。
企業や会社でもコンプライアンスの遵守と
いうことが厳しくうたわれていると
思いますが、その職場の
コンプライアンスを
守ったら終わりと
いうことではありません。
その中に人としての
倫理が含まれているのです。
職場だけではなく、
あらゆる人間関係の中で、
家庭や日常生活の中で、
人が嫌がる行為を
平気でしていると、
長く築いてきた信頼関係が
破綻することは明らかです。
④ こういった社会常識、
倫理観は、学校へ行くことや
高みを目指して受験勉強を
するだけでは、身につかないものです。
どうやったら、身につくのか?
これは、親が、
その都度、
本気で
子供に伝えなければ、
身につけることは、難しいのです。
子供の勉強や学習の進捗具合が、
上手く進まないからといって
叱ったり、怒ったりする
必要はありません。
これは、子供のせいでは
ないからです。何かがそうさせて
いるのです。
むしろ、それではなく、
明らかに社会的に通らない行動を
子供がしようとしている時、
した時に厳しく注意をしなければ
なりません。
社会的に通らない行動は、
人を傷つける行動や、行為、
配慮のない言葉、
弱い立場の人を思いやれない行動、言葉、
時間、約束にルーズ
昔から大切とされるもの
ばかりです。
⑤ 保育園、学校や塾、部活の先生方、
卒業して就職先の先輩方だけでは、
こういった社会的ルールは、指導
できないのです。
祖父母だけでも難しいです。
大切なことは、
親が伝えないといけません。
この社会常識は、当然、最初は
親も未熟なので完全にできていない
場合も多くあります。
その場合どうするのか?
その都度、親も勉強し、
行動を子供と一緒に少しずつ
改めていく
必要があります。
また、世の中には、
社会的に恵まれなかったり、
立場が弱い人たちや、
苦しんでいる人たち、
いろいろな人たちが
いるということを時々子供に
伝えていく必要があります。
そのような視点を持てなければ、
学校を卒業してから、職場などで、
技術や能力だけ優れていても、、?
子供が、苦労することが、
私たち親には、なんとなく
わかるのではないでしょうか?
本日は、長くなりましたので、
続きは、以上になります。
皆さまの幸せを
お祈りしております。
結花