今日は、トントン拍子で進んで内定をもらった方とお会いした。


初めてお会いして、まだ2週間くらい。

ベンチャー企業での人材紹介の場合、お会いして6日というのもあったが、

障がい者雇用において(大企業)は、極めて珍しい。


さすがにトントン拍子過ぎて本人が驚いていた。

疑心暗鬼でもあった。


精神に障害のある方で、はじめてオープンにしての就職活動。

しかも、はじめて受けた企業で・・・。


まだ決め切れない様子・・・・。



しかし、帰り際うれしそうに、


「明日には連絡します。」


といって去っていった。




明日が楽しみ。。

本日の朝会(朝礼)で弊社代表より、指針として、


・1日ひとつ良い出会いを見つける


・○○○○○○○○○(忘れたわけではないです。)


という言葉をもらった。


今日1日、訪問済の企業への営業をあわせて、

お客様(企業・個人)とは5名お会いした。


相手にとって良い出会いとなっただろうか?


基本、自分は出会えたことは、良き「縁」だと思う。

それだけで終わらず、サービスを提供し、お互いがHAPPYであれば最高だ。


今日お会いした方達、本当に最高の出会いだったと思えるよう、

これからの行動がまた大事になる。









先日、1年くらい前にお会いした方から連絡をもらいお会いした。


何故か最近こういうパターンが増えている気がする。

当時お会いしたきっかけは忘れたが、今回も転職相談。



1年前に決めた会社が・・・。


うまくいってないらしい。


そこで転職しようと思ったとき、私を思い出してくれたらしい。



非常にうれしい。


何とか希望に沿った会社を紹介したいと思う。



先日内定をもらった方も、就業中でなかなかスケジュール調整が難しいので、

すべてこちらで一任し、一日で3社と面接をお願いした。


その甲斐あって1社内定を獲得した。


今回もなんとかうまくいけるよう最善を尽くしたい。






本日の日経、朝刊より。


知的障害者を喫茶店で雇用


アパレル大手のワールド社が知的障害者を雇用する喫茶店事業をスタートするらしい。



この事業をスタートして、かなりの企業を訪問してきたが、

やはり、自社内に採用するポジションを見出せないでいる。


新しい職域のひとつとしては非常に有効だと思う。


障害(スキル・個性)にあわせた職域をいくつも考えて、提供していかないと

なかなか雇用は進まないと思う。


ただそれだけでは・・・!?


とも思っている。


やはり

自社内で採用すること。

新しい職域を考えること。

社内に当たり前に障害の理解を深めること。


全て取り組んでやっと雇用することができる。

と企業に話している。


今週末も新しい企画を完成させて、月曜にプレゼン予定。。





一昨日の西日本新聞より・・・。


 昨年10月の障害者自立支援法の全面施行を受けて、熊本市は障害者福祉サービスの利用者を

対象にした実態調査を実施した。約8割が「負担が重たくなった」と答え、約6割が「利用者負担を

見直してほしい」と求めた。



=========================================

この話題は、かなり持ち上がる。

やはり障がい者の方にとっては、負担だろう。


「施設を利用できなくなった」という声も上がる。

これでは、本末転倒だ。


元来、施設の存在意義を明確にして受入から就職まで一貫してサポートできれば

最高なのだが、そんなにうまくいかないのは当たり前。障壁が多すぎる。


私もよく自立支援法について意見を求められるが、正直どちらでもいい。

結局、当事者同士の考えが変わらなければ意味がない。

本当の意味で自立しないと。。






考え方はいろいろあるので、なんとも言えないですが、

誤解を恐れずに、正直な感想を書きます。


本日面談をしていて、


「ノーマライゼーション・・・。それは、無理ですよ。

障がい者じゃないと気持ちはわからないですね。」


と。


全て書けないのでわからないと思いますが、非常に悲しかった。


それは、諦め感が強いこと。


もっともっと障がい者も変わらなければ、いけないと思っている。

そうしないと、次世代の障がい者が働く場がどんどん減ると思う。

「障がい者枠」「障がい者だから」という概念が強く残ってしまう。

そして企業の法定雇用率という考え方からの脱却は、まずできない。



営業の際、面談の際によく話しをしているが、

・企業

・個人

・国

みんなが、現状を真摯に捉え、変わっていかないと本質的に障がい者雇用は進まないと思う。



私は障がい者ではない。

気持ちがわかろうがわからまいが、関係ないと思う。


私は、癒すためだけのやさしい相談役ではない。


関わり方はいろいろあるが、


一緒に盛り上げてくれる方

何とかしたいと本気で想っている方


達と変えていきたいと思う。










考え方はいろいろあるので、なんとも言えないですが、

誤解を恐れずに、正直な感想を書きます。


本日面談をしていて、


「ノーマライゼーション・・・。それは、無理ですよ。

障がい者じゃないと気持ちはわからないですね。」


と。


全て書けないのでわからないと思いますが、非常に悲しかった。


それは、諦め感が強いこと。


もっともっと障がい者も変わらなければ、いけないと思っている。

そうしないと、次世代の障がい者が働く場がどんどん減ると思う。

「障がい者枠」「障がい者だから」という概念が強く残ってしまう。

そして企業の法定雇用率という考え方からの脱却は、まずできない。



営業の際、面談の際によく話しをしているが、

・企業

・個人

・国

みんなが、現状を真摯に捉え、変わっていかないと本質的に障がい者雇用は進まないと思う。



私は障がい者ではない。

気持ちがわかろうがわからまいが、関係ないと思う。


私は、癒すためだけのやさしい相談役ではない。


関わり方はいろいろあるが、


一緒に盛り上げてくれる方

何とかしたいと本気で想っている方


達と変えていきたいと思う。










今日はお昼から4人の方と面談。


13時~16時までびっちり。


連絡いただいた方とはなるべく早く会いたいと思っていたら、

いつの間にか・・・。


という感じで。


さすがに予定通りに事は進まず、少々お待ちいただきながら、

進めさせていただいた。


ただみんな個性があっておもしろい。

何とか就労に結びつけるよう、一緒にがんばりたい。



「障害者採用枠」


今までも書いたことがあるかもしれないが、

日本特有のものだと思う。


決して「枠」にはめる必要性はないと思う。


しかし実際に雇用できていないのも事実だ。



JBでは、障がい者雇用支援の他に、中途採用の支援も行っている。

なので、転職希望者には、可能であれば中途の求人も案内している。


案内すると、障がい者は驚くが、

当たり前の社会とは、こんな感じだろう。


そういう社会にしていきたい。

障がい者の方々もどんどんチャレンジしてほしい。



今日お会いした障がい者の方。


経歴書を拝見すると経験やスキルがすごい。

前々から知り合いだったので、そのあたりは「やはり」といった感じ。


しかし、もっとすごいのがスタンス。

これだけは、すぐすぐ身につくものではない。


将来について語っていただき、本当に感動した。

しかも、障害について話していたとき、自然と、


「せっかく全盲になったんだから・・・。」


返す言葉がなかった。

全身震える感じ。いつの間にかウルウル状態に。



自分だったら言えるか?


まず無理だろう。現実を受け入れられない気がする。

一緒に働きたいとも思った。何か一緒にしたいと思った。



もう一つ、ジェイブレインという会社。

役員が飛び入りで面談に参加してくれ、

さらに別の役員が自社の面接として参加し。


こんな会社もなかなかない。

障がい者本人もかなり驚いていた。


この会社で障がい者雇用支援に携われたことに感謝した一日だった。