簡単ですが、これ以上ないほど簡単ですが。


「今、話、できる?」


ちょっと別に分かれてあなたとだけ話をしたいので、ちょっと今いいですか?というときに使えます。


似ていますが、


Can I talk to you separately?


これを言うと、別室に呼び出して二人だけで話をしたい、聞かれたくない、という強めの印象が強くなります。



英語の世界でビジネスが進むのは、もう常識となっていて、ビジネス=イングリッシュ、ということに何の疑問ももたなくなっていました。


でも、個人生活では別ですね。


特にヨーロッパの人々との交流では、英語は少数派です。


昨年に引き続いて今年もクルーズも2500人中日本人は私たち二人だけ。後は公式的にはイタリア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語で、最後にちょぴっと英語のネイティブ用のアナウンスがあるだけ。英語の案内を望む人は85人しかいませんでした。


久しぶりに手振り身振りでコミュニケーションということになりました。これはかえって楽しいかな、6カ国語ができるヨーロッパ人たちの英語も、訛りたっぷりの英語で、それで十分普通の生活には問題なし。なんですね。


ただし、はっきりとした意思疎通と間違いなくしのためには、正しい英語をきちんと話し、逆にどんな英語でも英語なら全部聴き取れるだけの実力を持っていることは必要なことです。英語のネイティブを目指すことがグローバル人材育成の目的ではありません。ビジネスでもいえることです。この辺、日本人ビジネスパーソンには誤解があるかもしれません。

Make it count....


今を大切に。


一期一会というか。人生の今の時間を大切に。


最近、とみに考えるね。何か、挨拶するときに、つい、使ってしまう。ほんとだから、。


Make it count!


いろいろ余計のことを考えたり、不安がったり、それは不確実性への拒絶反応であることが多いのですね。


不確実で、結構。


全て確実に、詳細決まってないと、無意味だとか、それではいけない、などと考える人が日本人には多いですが、何かわかっている世界でしか自分の世界がない、と言っていると同じ。


それは狭い、狭い考え方。


分かっていないことであっても一歩踏み出して、そこにはまた何か新しいことがみえてくる、わかってくる、そういう分かり方もあるのだ、ということも、世界を広げるためには、必要だと、思う。



sorry.


の状況考察。 Situational English.


ごめんね。すみません、って本当にそう思っているの?


Sorry...... Are you?


あいさつとしてのsorryでないのなら、相手に本当に悪いことをした、と思うのなら、sorryの一言だけで全部すますのも、簡単すぎることもあります。


Welll, I was stupid and that won't happen again....so sorry.


このように言うと言行一致。説得力がでます。


とはいえ、本当に、自分としても責任のとりようもない、どうしようもない、という場合は、


ただ、一拍置いて、


Sorry....


と、ひとことを深くいうしかないこともあります。

eviscerate


これは相当長く英語の世界にいる人でも、聞いたことがない言葉のひとつ。


で、臓物を抜かれる、というか、中身を骨抜きにしてしまう、という意味。


一緒に仕事をしていて仲間だと思っている人が突然相手に寝返ってしまえば、どうなる?自分の考えていることが筒抜けで、それだけで負けた気になってしまう。


蛭子さん、こまりましたね。