ここ2日ほどの夢は、少し覚えていられるように。
一昨日は、何となーく好きではないタイプの女性2人と一緒に、なるべく楽しく仕事を完了させよう!と思って作業をしている夢。一人は暗〜くて、一人は口ウルサイ。笑
現実では私、キライなんて思っちゃいけない!とか、やっちゃう人。
でも夢の中の私は、作り笑いもお世辞も、場の取り繕いも尻拭いもしない。フツーーーに、
ヤなもんはヤだわいって感じで。笑
(こういう愛想のない対応、私はインドで覚えた気がする。)
人間関係のストレスも一切無く、
溜めてる思いが伝わる結果の
逆切れ、シカトもこうむらず、
とっても自然で平和な時間だった。!
現実では緊張したり疲れたりだけど、
この夢にすごい事を教わった感じ。。。
「キライなものはキライで良い!」と。
さて次の日の夢は、昔の同僚の一人が出てくる。
彼が会社を買い取って経営を始めたと、風の噂で聞いた私。一時帰国したので、元職場に顔を出してお祝いを届けようとするも、何度訪れても彼は留守。
もうインドへ帰るから時間がない、という時に町で偶然彼に会うけど、急いでいてちゃんと会話が出来なかった。。。で、あ、私嫌われてるのか!と気付くという。
実在の同僚だけど、さ。笑
一緒に頑張った仲だけど、実際プライベートはご一緒しない。私は好きでもキライでもない。向こうもそうだろう。
でも、彼も人当たりが良く頑張り屋で、人の好きキライなんて死んでも口にしないタイプだ。笑
この夢で何が嫌だったかと言うと、
「どっちつかず」に振回される事。
人当たりは良いけど内心は嫌い、とか
分かりにくいし地味ーに傷つくもの。
社会生活では常識的に振舞うのが大前提だけど、
素直になった夢の中では、見栄や恐れから自分を取り繕うことで、相手との関係が余計にチグハグになるのが良く見える。
嫌いでも、良いのにね。
私にも相手にも、
「嫌う権利」はあるはずで。
それを変に抑圧したり、無理して合わせたり、好かれようとしたりは、災害の元。そんな経験は色々とある私。
相当な良い子病だった。笑
そんな私に、本音を言える相手ができたのはやっぱり奇跡だった。
それから少しずつ、リハビリのように
私らしさを取り戻して来た気がする。
嫌いって、悪くない感情だ。
相手のポテンシャルを買っていて
もっと素敵になれと思う老婆心。
こちらが自分の真意を分かっていて、
その関係が続く見通しがあるなら、
マブダチにだってなれそうな
深い語らいをしたいって事だから。
嫌いな自分を、
嫌われた相手を
ゆるゆる、ゆるそうと思う。笑