元々このブログで
自分の感覚の「全て」に
気付いて行く作業をしていた。
内向きな、奥向きな
プライベートな作業。
嫌な感情や否定的なあり方も
表現することで
ワンクッション置いて
徐々に赦しにつながって
少しずつ楽になって
この先強く生きられるように。
ブログという場のおかげで
三日坊主の私も向き合えて
インドにいても孤独にならず
自分を見失うことなく
続けられたんだと思う。
感謝という言葉では足りない程
ブログは私の大切な一部を
そのまま内包してくれた場です。
読んでくれる方には
その方々なりの
嫌な思いを
誘発してしまうかも、と
いつも心が揺れながら
ここが特別な場であるという
位置づけは変わらないと
今さらながらに思うのです。笑
私の心の寄り所になってた。
現実や生活が忙しく
充実する時期ほど
自分の内面に立ち返ることを忘れると
私はすぐに迷子になっちゃう。
今また
自分に戻って来たくて
ディワリの爆竹音の中で
心の空洞を見つめています。
初めてのこと
異文化の風習
お祭り騒ぎに
神事の祈り
来年のお嫁入り。
揺れてもいいんだって
思っていられなかったら
できなかった笑
3年目でもやっぱり
私は私なだけ
あたふた、いそいそ
流されまいとする程に
苦しくなるばかりで
楽しくて忙しく
皆がやけに上機嫌の
ディワリが終わりつつある。
これからが本番
これからが正念場
そんな気分になるのは
私だけだろうか
言って願うだけなら簡単なのに
実務と責任と現実は不確かだ
愛しているとか
全てうまく行くとか
幸せを願ってるとか
あなたなら大丈夫とか
信じてもらうのは嬉しいけど
正直ここでの生活は
まだ不確かな事だらけで
何も十分には出来なくて
悔しくて情けないし
今はまだまだ
母を村の結婚式に呼ぶこと
航空券も取ってしまったのに
まだまだ、決断が追いつかない。
嫌な思いをさせるんじゃないか
そんなことがまだ
怖くて仕方がない笑
老齢の母には申し訳ない事ばかり
出来れば
もっと良い思いをして欲しい
私が勝手な好奇心や冒険心や
身の程知らずに
家族の心配も省みずに
来てしまったことは
誰のせいでもなくて
分かってもらえないからと言って
苦しむのも苦しませるのも
もう終わりにしたいのに
私の勝手にはできないってこと
今までのツケなんだろうか笑
母とは
分かり合えないのが典型だった。
小さい頃から
「自分の事は自分で」と、
困って相談したくてもできず
尚更分からなくなるばかり笑
もう大抵の事はできるけど
インドの村の結婚式は
私だけの力では実現しない。
安心してもらえるお家に嫁ぐことも
目の届く範囲で堅実にやることも
なぜか私には出来なくて
母の思うような娘じゃないのは
仕方のないことだけど
嫁入り衣装も見て欲しかった。
でも電話でも具体的な話になると
母はとたんに関心のない口調になる
「あなたはどうしたいの?」って笑
私はただ
お母さんと
あーだこーだ
言いたいだけ笑
小さい頃や思春期に出来なかったこと
最後にやってみたかったのかもね
母の分からない国に嫁いでも
母の思うような娘になれなくても
遠く離れても自分勝手でも
ただ
幸せになりたいだけだよ