No.32 引き寄せの法則の秘密:「ハート瞑想」
この「引き寄せの法則の秘密」の連載シリーズでは、ユニティインスティチュートで提供している「本質を生きる」のプログラムのなかで「引き寄せの法則の秘密」で学ぶことの一部を紹介していきます。
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/
これはユニティインスティチュート講師陣(リーラ、プラサード、アルヴィナ)が30年かけて理解してきていることです。
引き寄せの法則の秘密:「ハート瞑想」
ハートは内なる本質への美しい扉です。胸に手を当てて、ハートに触れてください。
あなたの感受性が開いていきます。
大抵、私たちの気づきは、外側や外側にいる人に向かって開いています。
あるいは自分の注意が、考えや行動など表層にだけ向いてしまいがちです。
しかし、そういった部分は私たちのほんの一部にしか過ぎません。
ハートを通して、もっと深みにあるものにつながることができます。
私たちは広大です。たくさんの強みや、才能、ユニークなギフトを持っています。
ハートはそういった内なる本質への扉です。
自分のことをもっとはっきりと見ることができます。
表層でさえ、よりはっきりと見ることができます。
自分が考えていることを明晰に見ます。
ハートを通して、思いやりをもって、自分の感情を感じることができます。
そして自分の行動も受け入れていくことができます。
ハートを通して、自分自身をもっとはっきりと観察することができます。
自分の行動とその動機も理解することができます。
私たちはこのクリエイティブプロジェクトに関係する、あなたのマインドの考え、感情を探求してきました。
これらの考えは、今まで、正しいと信じられてきました。ここにある感情は、あなたの振る舞いにどう影響を与えていますか?
クリエイティブプロジェクトの中であなたが取る行動にどんな風に影響しているでしょうか?
あなたが何かをしようとする時、それを止めてしまいませんか?あるいは何か全く別のことをして、道を逸らしてしまってしませんか?
それではノートに、考えやフィーリングが、クリエイティブプロジェクトの中で取る行動にどのような影響を与えているか書き留めます。
No.31 引き寄せの法則の秘密:「恋人が欲しいのに見つからないのはなぜ?」
この「引き寄せの法則の秘密」の連載シリーズでは、ユニティインスティチュートで提供している「本質を生きる」のプログラムのなかで「引き寄せの法則の秘密」で学ぶことの一部を紹介していきます。
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/
8月に開催された「引き寄せの法則」に引き続き、2011年11月26日(土)~28日(月)には、「本質の目覚め」が開催されます。
https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=111126-28Le_EL2_f
これはユニティインスティチュート講師陣(リーラ、プラサード、アルヴィナ)が30年かけて理解してきていることです。
引き寄せの法則の秘密:「恋人が欲しいのに見つからないのはなぜ?」
例を挙げましょう。私がある中年の女性とワークしているとします。
彼女は恋人が欲しいと願っていて、デートに出かけたり、インターネットを見たり、様々なことをしているのですが、ぴったりの男性を見つけることができませんでした。
デートをしてもうまくいきません。彼女にはたくさんの考えがありました。
例えば「私は良い男の人を見つけることなんてできない。」とか
「この年齢ではもう無理だ」「もし男性との関係性を持ったら、自由や自立を失ってしまう」
「誰かと親密になったら傷つくかもしれない。」など、非常に多くの考えがあります。
こういった考えは、彼女がどういう男性を引き寄せるかということや、彼女のする選択に影響を与えます。
私が彼女にしたアドバイスは、もっとたくさんデートをしなさいという方向ではなく、まず男性と会うことに関してや自分自身について、彼女が持っている考えをはっきりさせることでした。
彼女はそれを見ることができて、自分の内側が明晰になりました。
それらの考えが邪魔することがなくなったので、男性とデートをする時にも楽しめるようになりました。
自分が本当に欲しいのは愛だ、ということに、そして自らの本質に、もっとつながることができるようになりました。
No.30 引き寄せの法則の秘密:「内なる層に気づく瞑想」
この「引き寄せの法則の秘密」の連載シリーズでは、ユニティインスティチュートで提供している「本質を生きる」のプログラムのなかで「引き寄せの法則の秘密」で学ぶことの一部を紹介していきます。
http://unityinstitute.jp/livingyoudestiny/
8月に開催された「引き寄せの法則」に引き続き、2011年11月26日(土)~28日(月)には、「本質の目覚め」が開催されます。
https://unityinstitute.jp/schedule/booking.cgi?code=111126-28Le_EL2_f
これはユニティインスティチュート講師陣(リーラ、プラサード、アルヴィナ)が30年かけて理解してきていることです。
引き寄せの法則の秘密:「内なる層に気づく瞑想」
世界中の瞑想の伝統は、深みにある本質へと気づきを広げることに捧げられています。
これに関しては、私たちはここで瞑想の技術を分かち合いたいと思います。
瞑想とは、シンプルに、自分が誰かを知るための科学であると言うことができます。
引き寄せの法則とは、「私たちの状態やあり方が、私たちが引き寄せるものに影響を与える」ということです。
もしあなたが自分の表層だけにしか気づけないなら、それがあなたの状態であり、あなたが引き寄せる状況でもあります。
表層だけにいる状態は、内側の本質とつながりを保っている状態と大きく異なります。
「引き寄せの法則」の3日間で、あなたは実際にそれを体験し、その違いを目の当たりにすることでしょう。
外側の層で起こることの一つに、もし私たちが自らの本質に気づけないなら、私たちは自分の人格にしがみつき、人格だけを通して生きることになってしまうということが挙げられます。
それはとても制限された状態で、誤った考えを信じてしまったり、人生とはこういうものだ、というたくさんの考えや思い込み、想定で頭がいっぱいになったりしてしまいます。
表層には、他人から条件付けられたあらゆるものがある、ということを覚えておいてください。
日本では、日本人はこういう風に振舞うべきだということを条件付けられます。
人格としてはそれで構いませんが、ただそこだけで生き、内側の層にあるものに気がついていないと、私たちの状態はとても制限され、あまりにもたくさんの意見によって混乱してしまいます。
お母さんはあることを言い、お父さんには別の考えがあり、お祖父さんにはまた別の考えが、おばさんにはまた別の考えが、恋人にもまた違った考えがある、といった具合です。
そしてあなたは、一体誰が正しいのだろう? 私は誰なのだろう? 私は何を求めているのだろう?と途方にくれてしまいます。
頭は様々な考えでいっぱいになって、お互いに葛藤さえしてしまっているのです。
自分がやっていることに関するあなたの考えや思いを見つけていくと、きっとあなたは自分がお互いにまったく相反する考えを抱いていることを見出すことでしょう。
例えば、自分が今やっているプロジェクトや仕事について自分の頭の中をのぞいてみてください。
あなたは自分のプロジェクトや仕事の状況を本当に変化させたいと願っています。
そのとき、内側にある一つの声がこう囁きます。
「もっと責任のある仕事がしたい。もっと高い地位に就きたい。お金も今より稼ぎたい」
その時、もう一方の声が言うかもしれません。
「もしもっと責任が重くなったら、残業しなければならないだろう。それよりも家族と一緒に過ごす時間の方が大切だ」
するともう一方が言います。「できるだけ働いて、できるだけお金を稼ぐのがまっとうな人間のすることだ」
相手の声はこう答えるかもしれません。
「そんな責任のある地位についても、きっとうまく仕事をこなせないだろう。みんな私を評価してくれないかもしれないし、私はこの地位に値しない」
一方の声は昔あなたのお父さんが言っていた言葉かもしれません。
もう一方の声は、もしかするとあなたのお母さんがかつていつも、「野心家にならないで、謙虚でありなさい」と言っていたところから来ているのかもしれません。
実際にこれを探求していくことで、多くの気づきが得られるでしょう。
私たちは自分自身や生きることに対して、ものごとはこんなものだとか、こうあるべきだなどと、非常にたくさんの考えや想定、思い込みを持っています。
こういった思考はすべて表層にあることを覚えておいてください。
思考にはとても強い力があります。人生でものごとを引き寄せ、創造するのは思考です。
また、感情の状態も同様の力を持っています。
今から順番にこれらの層へ入っていきましょう。
あなたの考え、感情、そしてその二つが、あなたがとったり、とらなかったりする行動にどんな風に影響を与えているのかを見ていきます。
なぜならこれが、このクリエイティブプロジェクトにおけるあなたの今の状態だからです。
この状態が、あなたの周りに人びとや、状況を引き寄せます。
だから最初のステップは「私はどんな状態にあるのだろうか?」ということを発見することです。
私たちは初めから行動を起こすことに焦点は当てません。
行動を起こすためにはまず、自分の内なる状態を広げることから始めます。
そうすることで、実際に行動を起こすときには、もっと楽に、効果的に、よりシンプルに行うことができます。