最近は雨や蒸し暑さなどで体調が整いにくく疲れが溜まってらっしゃる方が多いのではないでしょうか?
この疲れをとる方法で最も簡単なものは
呼吸です
私はケアの仕事をしているので「お身体の手入れ」と答えると思ったでしょうが絶対に呼吸です。
人間は食物から取り入れる栄養と酸素をエネルギーとして活動しています。今の日本では、栄養が足らない方はまぁいません。
足らないのは酸素。
肩こりも腰痛のそのほとんどが「酸欠」によって筋肉が疲労しおこっています。もちろん使い方もありますがリカバリーできていればその疲労もとれるという意味では「酸欠」によって起こっているといっていいと考えています。
じゃあとにかく酸素を吸えばいいんだ!
NO~
まず吸うのでは吐くのです。
吐き切るから勝手に吸うのです。この感覚は本当に大切です。
吐き切るには胸郭(肋骨)や腹部インナーマッスルを動かすことができる能力がいります。そしてこの能力が姿勢や歩行に役立ちます。
もっと言えば筋肉が切れているものではないぎっくり腰などは呼吸と正しい歩行で30分もあれば治ります。
昔の武士なども呼吸の扱い方をいくつも述べたくさんの呼吸法が存在していました。悲しいかな現代にはほとんど受け継がれることなくきていますが・・・
仕事の合間に肩こりや腰痛を感じた時ストレッチや軽く運動をされる方もいらっしゃると思いますが、その時に意識した呼吸もしてください。きっと違いがわかります。
UNITYでは希望される方には直接指導いたします