こんにちは!
心と身体のヨガ教室 Prem Aikaのしんぼ千恵です

先日ね、
ヨガレッスンを自分が受けているときに
「あ、そうだな!」
と、腑に落ちたことがありました

それはね
身体が
かたい人と、柔らかいひとがいた場合
いろんなアーサナ(ポーズ)を取った時に刺激を感じるのはどちらか??
という話になり…
みなさんは、わかりますか??
はい^^
かたい人の方が、刺激を感じやすく、敏感です。
痛く感じます。
反対に、柔らかい人は
言い方を変えると、鈍感です。
やぁ〜おもしろいなぁ( ´ ▽ ` )♪♪って感じました



それは、心と同じだから。
少し前に、ACのコマーシャルで、横断歩道で人の肩と肩がぶつかり
ムキっとしそうになった人??が映って
「セトモノとセトモノと、ぶつかりっこするとすぐこわれちゃう。
どっちかやわらかければだいじょうぶ。
。
やわらかいこころをもちましょう。」
というのがあったのを覚えています。
どっちかやわらかければだいじょうぶ。
。
やわらかいこころをもちましょう。」
というのがあったのを覚えています。
ご存知ですか??
かつて、若かりしころ
私も今よりもっともっと心が硬くて、生きにくささえ感じていました。
敏感に反応していたのでしょうね^^
今では傷つかないことで、簡単に傷つき、落ち込んだり
ひどい!と、憤りを感じてみたり
あんなこと考えられないって拒絶したり
アップダウンが激しかったですね

今では
様々なことが、自分の中にもあることを知って受け入れることが増えたので
「そういうこともあるよね〜」
と、思えることが増え、とても生きやすくなりました。
例えば
「あんな言い方ないよね!!」
と言っていた頃は、『自分は決してあんな言い方はしない!!』という自分にはないことだったのです。
それから数十年生きてきて、『何か辛い時、余裕ない時って、人ってああいう言い方してしまうことあるよね。』に変わりました。
自分にもあり得ることになったのですね。
ヨガをしていくと、身体を通して自身の身体の感覚にも敏感になりますが、
心の動きにも敏感になって行きます。
他者とアーサナ(ポーズ)を、比べる心が働いたり
痛いのに、無理しがちな自分に気づいたり
自身をよりよく知っていくことが出来ます。
また身体の柔軟性が増していくことで、心のやわらかさを目指していける面もあるかと思います

身体のかたさは、心から来ていることもあると思いますよ。
長きにわたる緊張で筋肉が凝り固まることもあるでしょうね。
身体と心は、連動しています。
繋がっています。
かたい
やわらかい
どちらかが、「よい・わるい」はありません

今ある、しあわせを感じるこころは、どちらの心でしょうか??



そんな心を育むヨガレッスンを目指していきたいと思います


