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暦の上で2024年という時間の流れが閉じていこうとしています。
今年も沢山の体験をさせていただきました。
個人的なことですが、少しお話させてください。
2020年、私は年明けに自分で腹部を触った時の違和感から病院を受診し子宮筋腫と右の卵巣嚢腫を発見しました。
どちらも10センチまで大きくなっていて、すぐ摘出手術しました。卵巣腫瘍の細胞ががんではないかを決定するには、手術中の生検でしかできないので、もしがんが見つかれば転移の可能性を防ぐために子宮、卵巣、リンパ節、大網という広範囲の手術に切り替わります。という説明でした。
主治医の先生は、90%良性でしょうという見解で、私は当日背中に麻酔の激痛を感じながら意識がなくなりました。
目が覚めて自分の居場所がわからない中、大部屋で術後の患者さんが集められているであろうカーテン1枚の仕切りの小部屋にいるなという感じでした。意識はまだ朦朧としていて、声も遠く聞こえる中主治医の先生がいらして「あのね、細胞からね がん が見つかったから、予定通りに全部摘出しました。少し時間がかかって、6時間半くらいの手術でした。」という言葉だけで、その場を離れられたのですが、私は「あ、そうなのか」という事を思って寝た記憶があります。
(この辺りの記録は、また書いて出したいなと思っています。)
その後、体力が回復するまでにもかなり時間を要しましたが、
家に帰って今度は心の痛みの方がひどくなりました。
どうしても家族に頼るという行為が苦手で、自分の想いを伝えようとすると誤解されたり、伝わらないことも多く
2022年、これではいけないという思いで家を出て自立をし始めました。それから2年半、ひたすら目の前の事をやり続けて沢山の方々に出逢って、成長させてもらいました。
今年、よくやく私自身の覚悟が決まって離婚に至りました。
仲が悪いわけでもないし、寧ろ離れて過ごすことで言いたい事も伝えられるようになっていたので、元旦那さん側からすれば何故なのかがわからないと言われましたが、そこは時間をかけて伝えられたかなと感じます。
私自身があまり枠にこだわらないので、これからも何かあれば協力もするし、もちろん子供たちとは今までと変わらずに関わっていくというスタンスでいます。
私たちは生きている間中、成長し、自分の純粋な願に願いに向かって進化していくサイクルを辿っています。
「生きている間」に、観察して自分自身の霊と肉体を自分が操縦していくことで、肉体を去ってからの振り返りが少なく、次に転生するまでの期間を短縮できるとされています。
私は肉体をもっての体験の記憶が少ない為、人間として「三位一体で生きたい」という想いが強いため、周りからはストイックに見られてるなぁ~と度々感じますし、私もそう思いますw
でも、それでいいなって思えている今です。
「外側に答えなどない
全ては自分の内側のあらわれ」
という理解が2025年以降全体的に進んで、
愛で関わりながら本当の自分を生きるという人たちが益々増えていくと思います。
これは私にとっても純粋な願いで、在り方です。
今日は山羊座の新月ですが、山羊座のメッセージにも書いたことが広がっていくのを感じます。よかったら、こちらも読んでみてくだい。
2024年、こちらへ訪れてくださった方、リアルに関わってくださった方々、本当に心から感謝申し上げます
2025年もどうぞよろしくお願いいたします
さおり
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