特殊電装品修理専門店 アヴァンス               -7ページ目

特殊電装品修理専門店 アヴァンス              

日々当社へご依頼のあるABSユニット・各種自動車用電装品の修理・お問い合わせについて

 今月に入ってからは全く更新できていませんでした。

 

言い訳するのもなんなんですがうれしいことに依頼いただく数がものすごく

 

多くて写真をとったりブログ書いたりする時間がまったくなかったわけでして・・・

 

最近はABSユニットの修理の依頼だけでなくECUはその他電装品の修理が

 

非常に多くいただいております。

 

たとえば

 

BMW E90系 DME ELV作動不良 M3 スロットルアクチュエーター E63 SGM不良 

 

MB EPB修理 電気式サイドブレーキ ECU ME9.7 ME2.8 エンジン始動不良

 

トヨタ 40系ソアラVSCユニット などなど

 

最近増えてきた依頼では イスズ エルフ や タイタン キャンターに使われている

 

住友製のABSユニットの修理が非常に多くなってきています。

 

2tぐらいのトラックには車種を問わず使われているようで

 

C0214 EHCU故障のフォルトコードが出ます。

 

修理受付には確認させていただきたいことがありますので必ず事前にご連絡ください。

 

できればメールかFAXで

 

 まだまだ色々ありますがとりあえず今回はここまでで

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は久しぶりに脱着を含めての作業のご依頼です。

 

V70Rの作業ですが思っていたより簡単でした。NAよりも簡単かもしれないです。

 

エアクリーナーケースがないので左の端に写っている黒いカバーを外せば

 

下の画像のところから作業できます。

 

 

このコネクターを外すのに少し苦労しましたが硬いだけでした

外れてきたのがこのユニットです。

 

このタイプ(表面にコーキングで埋めてある)であればほぼ直すことが

 

できます。

 

 ユニット修理して取り付けて完了です。

 

取付後28km/h出せば車両が自己診断をして異常がなければ

 

警告灯も消えてくれます。

 

 これがBMW M3などに使用されているスロットルアクチュエーターの基板です。

 

見るからに絶対に触るな!的な基板ですよね

 

この部品はこの基板とモーターを使用した機構の両方の修理が必要となります

 

 以前よりお世話になっている業者様よりME9.7修理のご依頼

 

ユーザー様がGSにて給油後エンジン始動不可とのことでレッカーで引き上げ、調べてみると

 

燃料ポンプのヒューズが断線しているらしい 何度やっても飛んでしまうとのこと

 

たぶんECUの不良だろうとのことで当社に送られてきたわけですが

 

 嫌な予感が的中

 

画像のように完全に焦げています。これは修復不能ですね

 

 次の解決策としてこのECUよりこの車の固有情報(イモビなど)を直接抜き取ります。

 

中古のECU6気筒用のものを用意いただきそちらへ移行させました。

 

このECUはよく燃えます(笑)

 

残念なことにこのように燃えると修理できないことがほとんどです。

 

 中古のECUを使用できるようにするのも結構な技術が必要ですが

 

当社にお任せください

 

    http://unitfix.jp

 

 

 

 先日修理したBMWのSGMがなりましたとのお電話

 

久しぶりにうれしいご報告でした。

 

以前にこのブログでも紹介させていただき多くのお問合せやご依頼をいただいていたのですが

 

正直完治する確立が低く点検という形でお預かりしているばかりでした。

 

この部品が壊れると多いのはエアバックランプ点灯・ワイパーが突然動き出すなどの症状がでます。

 

フォルトコードは93F9と出ます。 ただ、厄介なのはこのフォルトコードだけではSGMの不良と判断できな

 

いところです。 バッテリーの端子プラス、マイナスとも不良の可能性があります。

 

 しかし、つい先日お預かりした部品を作業しているときに異常個所を発見しました。

 

かなり手ごたえがある作業でした。

 

何年もこの部品を修理するのに時間を費やしてきて報われた気がします。

 

 後は何件か作業してみて不良箇所の発見を確実なものにすれば完璧ですね。

 

 

 以前より何度か修理を受けてはいたのですが直りきることが少なく

 

消極的な受け方しかできなかったのですがここにきて

 

原因が掴めました!

 

これで満足のいく結果がでるはずです。

 

 M3・M5のお乗りでお困りの方がみえましたらご連絡ください。

 

片側だけでも修理を受けておりますが左右同時であれば少し値引きさせて

 

いただきます

 このECUはアルファロメオ147GTA のエンジンコンピューターです。

 

ME7.3.1と言うタイプでフェラーリなどイタリアの車によく使われているのですが

 

なぜかよくイモビライザーの不具合がおきます。

 

 診断機を使ってもイモビの設定ができません。何故かはよくわからないのですが

 

当社では内部フラッシュの直接アクセスして異常なデータを正常なデータに書き換えます。

 

もちろん既存のデータも作業前にバックアップしてありますがそのデータを戻すと

 

またよからなくことになりかねませんので当社では初期化してお返しいたします。

 

再度イモビの設定やコーディングが必要となりますがこちらの方が間違いありません。

 

 

次はベンツのCLSME9.7 M272のエンジンコンピューターの修理です。

 

暖まるとエンジンの調子悪くなったりこの車は変速がおかしくなるそうです。

 

原因が同じかどうかはわかりませんが・・・。

 

まず何かあったときのために内部データをバックアップします。この作業が非常に重要で

 

これができれば万が一修理できない場合中古品にこのデータを書き込めば

 

元のECUと同様に使用で出来るようになります。 これだけの作業でも受け付けておりますので

 

お困りの方はお問合せください。

 

 久々に故障箇所の分かり易い基板の修理依頼です。

 

国産車のECUの修理はあまりやらないのですがお世話になっている関西の

 

お世話になっている業者様のご紹介でしたのでお受けしました。

 

写真のようにわかりやすく焦げています。しかし、焦げるには原因があるわけで

 

それを追求しないと再発してしまうのでお客様に確認したところこの先には

 

ISCバルブがついておりこれがどうもダメだったようです。その部品を

 

新品に交換しても直らないため当社へのご依頼でした。

 

この部品というのがヒューズ抵抗と呼ばれるものでヒューズの役割もかねている為

 

過電流でこのような状態になります。最近の基板にはほとんど使われていないのですが

 

当時のトヨタ車のECUには結構使われていますね。

 

 ついでといってはなんですがこの車は平成6年式の車です。予防策を含めて全ての

 

電解コンデンサも交換してお返し無事完治したとのご連絡をいただきました。

 BMW MINIの後期型になるのでしょうか TRW社製のユニットの修理が最近増えてきております。

 

このユニットが故障するときフォルトコードが複数出てきます

5E30、CU停電圧 5E31、CU電圧不足 D267、CAN交信・信号異常等々

 

 このユニットは故障箇所が複数存在し修理しきれない場合もございます。

 

確実にフォルトコードを確認していただきお問い合わせください。

 

ABSと横滑りの警告灯が点いているのですが直りますか?とお電話くださる方が

 

複数お見えになりますが警告灯が点く要因は複数あります。

 

それだけではこちらでは車があるわけではございませんので必ず診断機の結果を

 

お手元にご連絡をお願いします

 

 

結構年代物の基板修理のご依頼

症状はイモビライザーの不調とのこと

キー側には異常がなくこいつがキーを認識してくれないらしく

エンジン始動できず

一番困るパターンですね なんとか復活させたいですね