特殊電装品修理専門店 アヴァンス               -6ページ目

特殊電装品修理専門店 アヴァンス              

日々当社へご依頼のあるABSユニット・各種自動車用電装品の修理・お問い合わせについて

 

2010年モデルのアウディA3 のABSユニット修理です。

 

ご依頼前のフォルトコードは

16349  コントロールユニット 

01130  ABSコントロールモジュール ありえない信号

01276  ABSポンプモーター電気的故障

 

定番のコードが出ていますね

 

しかし

https://www.audi.co.jp/content/dam/nemo/jp/service_accessory/info_top/recall/2018/G2600.pdf

 

つい先日リコールが出ています 2009年モデルだけです・・・

 

ご依頼者様に確認したところディーラーさんに確認はしてみたということ

 

でも、対象ではないといわれ当社への依頼に至ったわけです

 

基板に使われている部品は同じなのでなぜ対象からはずれているのかはわかりませんが

 

結局原因は同じなので故障するのも同じですよね

 

 当社では残念ながら対象になっていない車については交換ではなく内部部品の交換にて

 

対応させていただいております。もちらん現品を修理するわけなので

 

修理後の専用診断機にてコーディング。キャリブレーションなどは全く必要ありません

 

それを売りにして高い料金をとっているような業者もいるみたいですが

 

惑わされないようにしてくださいね

 

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最近 ブログを全くサボっておりました・・・。

 

とにかくうれしいことにご依頼が非常に多くそれに加え今まで修理したことのない

 

パーツのご依頼が多くなっておりますので原因追求の為の下調べ等にも

 

時間をとられておりと言った感じです。

 

画像のパーツはBMW1シリーズのDME いわゆるエンジンコンピューターですね

 

エラーの内容は3番がどうしてもミスファイアとなってしまう

 

このタイプは多いですね

 

特定のシリンダーのミスファイアや複数だったりします。

 

このパーツは基板へのアクセスまでの道のりが非常に長いです ケースをあけるのに

 

3時間ぐらいかかりました 

 

故障箇所が判別できない場合は中古品を供給いただければ

 

当社ではデータ移植もできますので選択肢の一つとしてご提案させていただきました。

 

 結果無事故障箇所も特定し無事修理完了しました

 

 

こちらもBMW E65 DMEです

 

こちらは現在作業中ですが エンジンを切るとかからないときがある

 

突然ミスファイアを起こす 放置しておくと何事も無かったように再始動できる

 

一番やっかいな壊れ方ですね 早く特定したいもんです。

 

その他にもBMW F10 DME エンジンオイルの量がわかりませんとモニターに出てくる

 

現象 IGコイルの不具合から起きるDMEの不良ですねCAN通信に不具合が出ているパターンです

 

今回はお客様が作業されないとのことで依頼は来なかったのですが 悪化する前に修理された方が

 

いいと思いますとお話させていただきました

 こちらも多いです ベンツTCM 7G 722.8 ですね こちらは修理依頼と

 

コーディング済みかんたんに言うとポン付け対応品のご注文が多くなって

 

いますね

 

他にも様々な電装品の修理を行っておりますのでお困りのことがあれば

 

ご連絡ください (出来る限りメールでお願いします・・・)

 

  http://unitfix.jp

 

今月に入ってから多くのお問合せやご依頼をいただいているBMWのM3やM5に使われている

電動スロットルアクチュエーターの修理についてお話したいと思います。

 この部品はエンジン片側につき1個ついていますので合計2個使われております。

二個同時に壊れることは少ないのですが片側が不具合を起こすと出力が半減します。

その際に診断機に出てくるコードは2B15または2B16がいちばん多いですね

その他にも2B2C 2B2D 2B25など結構種類があるので書ききれないぐらいですが

エンジンやESPの警告灯も同時に点灯したりしますね

 この部品は単純にネジ留めなので結構あけて確認される方がみえます。

内部確認してネットで調べてとやると情報のなかにはこのギアの交換部品が

海外サイトで売っているからそれを交換してやれば直ると思っている方が非常に

多くみられます。

この画像をみてもわかるように確かにこれだけの削りかすみたいのが

沢山あるのでそう思うのも仕方がないとは思うのですが・・・

 

この部分ですね。

 

 しかしながら当社の実績からするとこのギア交換だけで直った例は

 

一度もありません

正直なところこのギアの減り自体は大してエラーとは関係ないと思います。

更に海外サイトで販売している交換部品についても品質の差が激しく

ほとんどの部品が使い物になりません。

症状を悪化させるものが多いです。

 

当社では品質の高いギアを使用し予防措置としてギア交換し

この硬いコーティングされた基板を修理しております。

 

 基板は非常に精密に出来ております よくわからずに手をつけてしまった

 

物の再修理はお断りしております。やりかけから手をつけるのは困難です。

 

異常があれば先に当社にご連絡ください

 

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以前にも修理依頼のあった車種のご案内です。

 

 国産車それも軽自動車ですがスズキワゴンRスティングレーです。

 

こちらはグレード限定です。最高グレードについているABSはESP付で

 

Ate製のユニットを使っています。お電話いただく中でほとんどのお客様は

 

軽自動車だからこわれても中古部品で対応すればいいと思い安易に

 

考えられている方が非常に多いというところです。

 

 甘いです

 

この部品、中古ではほとんでありません なにせ最高級グレードを新車で購入する

 

方がどれだけいるでしょう?それに結構壊れるんです、この部品

 

さらに新品は工賃含めると確か20万以上したような・・・

 

 今回の故障内容は フォルトコードで

1063   1075

 

この二つです。内容は正直よくわからない内容でユニット内部故障的なものです。

 

よくあるのは内部故障やポンプモーター電源供給などです。

 

当社では修理可能ですが原因が何箇所かございます。

 

全てまとめて修理するとなるとお時間と予算が必要になってしまいますので

 

効率よく修理するためにも診断機の内容などを記入いただいたメールまたは

 

修理依頼票をFAXしていただければご案内させていただきます

 

    http://www.unitfix.jp

 

 

 昨年末より非常にたくさんのお問合せやご依頼いただいている

 

VWゴルフのABSユニット修理についてです

 

 

 これがそのユニット内部写真です

特に多い年式が2009年、2010年式のゴルフ全般です。

フォルトコードが非常に多く記憶されていることがあります

 

アクセレーションセンダー電気的故障
ラテラルアクセレーションセンダー回路電気的故障
ブレーキサーボシステム妥当性点検
基準電圧回路の電気的故障

 

このように多くあるのですが中でも

 

01130  内部故障

01276  ABSポンプ電源異常

 

この2点が圧倒的に多いです。それも2009年モデル以降ですね

当社ではこの2点のフォルトコードが出ている物でも

現品修理可能です

 

ユニット側を新品で対応されてる方もみえますが

とにかく高額パーツです。

当社は現品修理ですから取付後のコーディングなどの

面倒な作業は必要ございません。

いつもお世話になっている修理工場の方に取り外しを

お願いして当社まで送ってもらえれば大丈夫です。

ただし、やはり複雑な作業なので当日修理というわけにはいきません。

二日ほどお時間をいただければと思います。

お困りの方がみえたらお気軽にお問合せください。

できれば、メール又はFAXがありがたいです。

電話ですと出れないことがおおいので・・・。

 

 

 

 

 

 

 今さらながら明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年末より非常にたくさんのご依頼をいただき作業に時間を要したことをお詫びいたします。

 

特に作業経験のない部品を多数お引き受けしたことにより大幅に時間を費やすことになりました。

 

出来る限り全ての部品が修理できるように努力していきたいと思います。

  
さて、最近お問合せやご依頼を多くいただいている電動ターボアクチュエーターの修理についてですが

 

サイトにある情報をみてお話される方がみえるのですが・・・。

 

結論から申しますと そんな簡単には直りません


 

直る場合もあるとは思いますが当社の経験では様々な故障パーターンがありそれぞれの内容を

 

確認して作業しております。

 

完了後には専用テスターにて作動を確認しています。



 

 

 

 

やはり直りきらないものも存在しているのも事実ですその際は社外品・リビルト品など

 

いくつかの選択肢をご用意しておりますのでお困りの方は当社にご相談ください。



http://unitfix.jp

 

 

 


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ダッジチャージャーのPCM修理です。

1番のIGコイルが故障しその影響でPCMが故障

コイルを交換しても火が飛ばない

アメ車のPCMは全てに車台番号が入力されており

中古パーツなどはそのまま取付るわけにはいかず

結構厄介なことになります

できれば現物を修理するのが一番

今回は問題なく修理完了しました


 

ベンツの7速オートマ用基板です。

 

本国でもセキュリティの関係上基板単体での供給は中止さました。

 

バルブボディとセットで供給さらにディーラーにてのコーディングが必要

 

結構な金額の修理となりますが当社にて修理対応可能です。

 

全てのパーツが直るわけではないことはご承知おきください。

 

症状として 変速がおかしい・DレンジまたはRレンジに入らないなどです

 

修理対応可能な目安としてY3/8n1、Y3/8n2のセンサー不良となります。

 

お困りの際は一度ご連絡をください。その際は必ず診断機で

 

確認してからお願いします。変速がおかしいのでなおりますか?という電話

 

はお断りします

 

    http://unitfix.jp

 11/22から11/25まで臨時休業とさせていただきます。

 

この期間については作業ができませんのでご了承ください。

 

電話でのお問合せについても私自身が対応することはできませんので

 

メール又は当社スタッフへ伝言をお願いします。

 

今回は海外への視察及び取引会社様への訪問となります。

 

新しいパーツの修理対応ができるようにしっかりと情報収集してまいります。

 

 

 写真がわかりにくくてすいません

 

 わかりやすいようにと思い向きを変えてと加工してしているときに

 

拡大してそのまま保存してしまいました。

 

 このブログを見ている方なら何の部品でよく壊れることもご存知だと思うので

 

このままでお許しください

 

 このタイプのアクチュエーターは様々な車種のディーゼルターボに使われております。

 

この部品がやっかいなのは見た目はほとんど一緒なのに開けてみると基板の構造が

 

全く違うんです。

 

 壊れ方も様々で原因が掴めてない物もございます。

 

多分ニッサンのNV350のものだと思います。

 

ベンツに使用されているものなら修理大丈夫ですからお問合せください

 

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