市場から大変遅れてようやく観て来ました。(私的にはよくあること)
先日、40名だけの観客で席も離れていた映画館で、劇場版おっさんずラブを鑑賞してきました。
※ネタばれ含んでます。私個人の記録的な感想日記です。
去年からずっとネタバレを観ないように送って来たので、(たまに公式が流してくるtwitterの写真を見ちゃった時もありましたが)情報ゼロ状態で行って来ました。
香港の町を歩く春田。この時、私の心は
「わーーっはるたーん
会いたかったー
」
みたいに気持ちが躍ってます。
そこから何故かジャッキーチェンの展開
これがやりたかったから香港なの?シンガポールは撮影NGだったの?予算が合わなかったの?それで無理やりこじつけたの?という色々な疑問が頭をよぎる。
で、スーツケースを持った牧。
「わーー牧だーー!」
そうだ、そうだった。おっさんずラブって春田と牧の物語だった。
ビシッとしたスーツにエリート臭を出した牧と、いつもヘラヘラ笑い、すっとぼけたキャラで人をほっこりさせる天然春田。
これぞおっさんずラブじゃん
なんてしっくりくる二人なんだろう。と、心から思うのに、期待した甘い展開は皆無。初っ端からなんたる展開
浮気疑惑現場を目撃してしまい、せっかく香港に来たのに速攻帰る牧。二人の香港デートなし。
まぢか
で、任務を終えて帰国する春田。天空不動産に戻って来た春田をおなじみのメンバーが温かく迎える。
「わーーなつかしーー!そうだそうだ、不動産会社だった! セットもなにもかもなつかしい! まろだ、武川さんだ、まいまいだ、部長だーー」
とすっかりin the skyに毒された脳がシーズン1へ舞い戻る。
⇒とはいえ、どっちも愛してやまない私としては、天空不動産も天空ピーチエアラインも全く別物として見てるのでどちらの設定も心から愛おしい。
が、しかし!
ここでいきなり本社の人間がずらりと並ぶ。狸穴←なにこの名前wwを筆頭にしたいかにも嫌な奴ら的な空気を醸し出す。
そして、そこになぜか、牧の顔が。
「えっ、なんで??」
ここの展開はサイコーにいい
めちゃくちゃいい
感想文つづく