涙が止まらない | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

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日々思うこと、創作のこと、大好きな映画鑑賞などなど好きなことだけを自由に書き綴っています。

朝、会社に出勤してすぐに聞かされた志村けんさんの訃報。

 
速報が出た直後でした。
 
あんな凄い人が……こないだまで元気にテレビに出ておられた方が……
 
涙が出ました。
 
私は8時だよ全員集合で育った世代です。まるで親戚のおじさんを失ったかのような喪失感です。ショックで言葉も見つかりません。ニュースを見るたび、また涙が出ます。
 
コロナの恐ろしさを身をもって証明されたと思いました。
 
コロナは仕事だけでなく命をも奪うってことを。
 
舐めてんじゃねえぞと。
 
つい昨日、母とメールをしていました。コロナが高齢者の命を奪うと聞いてから、母とはまったく会っていません。
 
私は毎日のように人混みにもまれ、満員電車に乗り、窓のない社内に一日中こもってます。自覚症状はなくても、感染しているかもしれません。だから、会うことを控えていました。
 
母と「元気にしていますか?」
 
「早く会いたいね」と、そんなメール交換をしました。
 
これ以上、誰も失わないために一人でも多くの人が自覚を持って行動しなければなりません。
 
国が自粛と言っている限りは、企業に勤めている人たちは仕事を休むことが出来ません。毎日、感染する恐怖を抱きながら会社に向かっています。
 
志村さんの死を無駄にしないために、国民一団となってこの苦境を乗り越えていかなくてはなりません。
 
どうか、どうか。
 
大事な人を守るために、誰かの大事な人を奪わないために。