どうも。映画好きのおっきーです
最近、ぜんぜん映画鑑賞の感想をアップしていなかったですが、相変わらずめちゃくちゃ観てます
でも感想を書かなくなってから、何を観て、何を感じてたか忘れちゃってる
「あの時の映画、なんてタイトルだったっけ~?」ってことが良くあります。
それを思い出すためにもブログの記録は必要ですね
今回、観たのは「殿、利息でござる!」です。
- キャスト
- 阿部サダヲ/瑛太/妻夫木聡/竹内結子/寺脇康文/きたろう/千葉雄大/橋本一郎/重岡大毅/羽生結弦/松田龍平
- スタッフ
- 監督 : 中村義洋 脚本 : 中村義洋/鈴木謙一 原作 : 磯田道史
歴史物は大好物でございます
とくにこういう日常的な少しホッコリするような物語は大好きです。
しかも豪華キャスト そして、はまりまくっている千葉くんが出てる←ここに一番のやましさがw
江戸時代、仙台藩の吉岡宿場町での実話なんだそうですが、物語にいい人ばかり出てくるのも納得してしまいます
東北って悪い人いないですよね
交通の便や都に近い地域と比べて、寒い国で生まれた人は忍耐力が半端ない人達だと私は勝手に思っています。
阿部サダヲさん演じる穀田屋さんと、実家を継いだ弟の妻夫木さん演じる浅野屋の家族の話。
親子や兄弟って、いろんなところで勘違いしたり、思い込んだりして、「私だけは大切にされなかった」って思うこと沢山ありますよね。とくに長女だと、(物語は長男ですが)厳しく育てられたり、我慢させられたりと、「自分ばっかり」と考えてしまうところがあって。
でも、一つずつ、その誤解が剥がれていくくだりは自分に重ねて号泣してしまいました。
そして、殿さま役に仙台出身の羽生結弦さん
出演者もギリギリまで、殿役が誰だか知らなかったそうで皆さんも驚いたそうですね
ちなみにばーちーも仙台出身故郷に錦を飾れて、素晴らしいですね
いやー。観終わった後にとてもすがすがしい気持ちになれた映画でした