街並みきれい
主人公を演ずるのはオーウェン・ウィルソン。
私が見る映画によく出演してる人だな。
主人公は売れっ子脚本家なんだけど、小説で成功したいと思っている。
執筆というと、なんでもかんでも書けると思われるけど違うんだよね。
音楽だってクラッシックとロックは違うでしょ。
この主人公の気持ちは痛いほどわかる。
以前、役者もやってた頃に、一般の人と絡むと必ず「何かやってみて」っていうんだよね。
役者が一発芸なんてすると思う？
バカにしてるよね。
おっと。
話が逸れた（笑）。
その主人公は、婚約者の両親の仕事に便乗して、パリ旅行にやってくる。
主人公はパリにべたぼれで、芸術の街パリで、芸術に浸って暮らしたい。
ここに住んで小説を書きたい主人公に、婚約者は呆れ顔。
そんな主人公がある日、ホテルの場所を忘れて夜の街で迷子になる
すると、ピカソや有名作家が生きていた1920年代のパリへタイムスリップしてしまう・・。
という話。
パリの有名人はちょっと私はわからなかったけど、その著名人たちのすごさが主人公を通してよく伝わりました。
憧れの人に会って、自分の本の感想を聞きたい！ていうの、すごいわかる
そういう人にとったら、夢みたいな物語だよな。
この映画の脚本家＆監督がよく伝わりました。
パリ、行ってみたくなった
