年末年始を高野山で過ごす[大晦日]パート3 | 沖田峯子 人生をクリエイトする。

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日々思うこと、創作のこと、大好きな映画鑑賞などなど好きなことだけを自由に書き綴っています。

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写真は金剛三味院。
北条政子が建てた塔。
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こちらのお寺は愛染不動尊なので、縁結びの神様ですね。
とても綺麗なお庭でした。

で、ようやく宿坊先へチェックイン。
このとき午後4時前。
結構、ゆっくり観て廻りました(^○^)

お部屋はこんな感じ。
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寒かったので、コタツが嬉しい!
しかも、暖房を付けて暖めておいて下さったみたいで、その心遣いが嬉しかったですね[みんな:01]
んで何気にテレビつけたらATSUSHI(笑)。
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宿坊なので、部屋に鍵はありません。
トイレとお風呂も共同です。
だけど、静かな空間がたまらなく落ち着きますラブラブ
しかもどの部屋も廊下もお庭に面していて、長い廊下も飽きさせない。日本の古い家屋の良さを改めて感じました。

6時になり、夕食です音譜
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年越しソバや天ぷら、鍋、凄い豪華な精進料理でした。
大晦日は一年の締めくくり、元旦と同じくらい大切なんだそうです。

そして、19時から本堂で阿字観という瞑想をしました。
初体験ですアップ
高野山のお寺は天井にビッシリと灯籠を吊るすのが特徴なんですけど、それがとても綺麗なんですよね。
灯籠だけの灯りのなか、胡座をかいて瞑想のポーズを取り、始まりました。
座禅と違い、阿字観とは無にならなくてもいいんだそうです。
一つのテーマを決め、心のおしゃべりに集中するんだそうです。
静かなお堂のなか、とてもステキな時間でした。
気持ち良かったですラブラブ

その後はお風呂であったまり、ぬくぬくと紅白歌合戦を観てノンビリ過ごし…

今年もあと30分!

になったところでお出かけ。
目的はこれです。
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まさか奥の院を真夜中に歩くなんて思わなかったです。
しかも全貌も知らないので、どれだけの距離かも辺りがどうなってるかも知らないままに参加(笑)

渡された提灯がこれ。
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15人くらいで2班に別れ、提灯だけの灯りを頼りに約40分近く、墓石の並ぶ山道をひたすら歩きました。

真冬の肝試しでした(笑)

でも、新年明けてすぐに初詣できて良かったです。
しかも高野山の奥の院でだなんて、なんて贅沢なクラッカー
この日、ここに来れたことに感謝です。

数ある寺社仏閣のなか、自分が選んだ初詣の場所は、まさに神様に選ばれた場所でもありますよね。
縁があるから、そこに詣でるのです。

私はこの日、弘法大師様からメッセージをいただきました。
私はとくに霊感が強いわけではないのですが、ごくたまに声が聞こえるときがあるんです。


このお言葉とは、


「あなたは一人ではないよ。あなたの人生に私がいつも側についてると思いなさい。あなたの判断は私と共にしているものと思いなさい。あなたの向かう道はいつでも正しい。自分に自信を持って進みなさい」


というありがたいお言葉でした。

人生、ご同行。
なんてありがたい。
弘法大師様に感謝ですニコニコ




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