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モデル・ド・ラムカン



ボン・キュッ・ボンではなく、ボン・ボン・ボンなドラム缶。

モデルさんなので、よりスリムに見えるように撮らせていただいた。


ボン・ボン・ボンと書いたけれど、膨らんでるともくびれてるとも判断できないし、ようは寸胴ってことが伝わればいいので、ボン・ボン・ボンって言おうが、キュ・キュ・キュって言おうがどちらでもかまわない。何なら、クゥ・クゥ・クゥとかシュガシッチャ・シュガシッチャ・シュガシッチャって言ってもいいくらいだ。さらに言うと、ロナウジーニョ・ロナウジーニョ・ロナウジーニョって言ってもいい。


フランス・オシャレ・スター
な雰囲気を醸し出すタイトルで決めてみた。

手袋のための手袋



あるモノにそれと同じあるモノが関わっているとおもしろい。

カレーにかけるカレー
クレヨンにかくクレヨン
封筒をいれる封筒
帽子をかぶるための帽子
絨毯を敷くための絨毯
つき指した指をつき指
家政婦さんの家政婦さん
天狗の中でも天狗
「アホ!」と言う阿呆
イルカに乗った少年に乗ったイルカに乗った少年

こんな感じ。

ハンムラビ美人







目には目を 
歯には歯を 
口には口紅を 
鼻には鼻パックを 
耳にはピアスを 
まぶたにはアイシャドーを 
目の縁にはアイラインを 
まつ毛にはビューラーを 
まゆ毛にはアイブロウを 
頬にはチークを 
皮膚にはファンデーションを 
髪にはトリートメントを

これであなたもモテモテに  

妄想たぬき物語



むかしむかし あるところに おじいさんとおばあさんといっぴきのたむきが すんでいました


{ある時たぬきは、なぜおじいさんとおばあさんは人間でもないぼくにこんなに優しくしてくれるのだろうと思いました。それからというのも、寝ても覚めても考えるのはそのことばかり。そして、もしかしたらおじいさんとおばあさんは、ぼくを親切にして食事を与え、大きく太らせた後に
食べるつもりなのではないかと思いはじめたのです。
そう考えると、今まで大切に育てられてきたすべての辻褄が合うような気がしました。そして、もしかしたら、あのあじいさんとおばあさんは、おじいさんおばあさんではなく、ただの食肉業者のおじさんとおばさんなのではないか?ある会社のワンマン社長の方針で、たぬきを食肉として利用することになった。たぬきの肉なんて考えられないんだけど、社長の発言は絶大なので拒否することはできない。そこで、社員の中から選ばれたのが今のおじいさんとおばあさん。二人は、老夫婦であることを演じることになった。そして、我らたぬきをなるべくストレスのないように育てあげる。丸々と太った頃にはどこからともなくトラックがやってきて、それに乗ったが最後、もう二度と外の世界を見ることはできなくなる。「もうだめだ。ぼくに未来なんてないんだ。」とたぬきは嘆き悲しみました。}


ふたりといっぴきは、いつまでもしあわせにくらしましたとさ。

手袋であるかもしれないし、そうでないかもしれないモノ



これは、手袋!と考えるのは、安易過ぎるかもしれない。

手袋のような帽子なのではないか。そうするとこれは、「手袋が落ちている」のではなく、「帽子が落ちている」ってことになる。

葉っぱのような昆虫がいたり、ご飯のようなスイーツがあったり、良い人を装う悪い人がいたりする世の中、手袋のような帽子があってもまったく不思議ではない。

だから、これは帽子!って思ってたんだけど、


手袋のような草かもしれないし
手袋のような椅子かもしてないし
手袋のような宇宙人なのかもしれない


で、
結局、とりあえずこれを「手袋であるかもしれないし、そうでないかもしれないモノ」ってことにしておく。

おばさんリスク



いかにも若い子が着ていそうな服を着ている中年がいる。

それがおじさんだったら、イケてるおじさんで済むんだろうけど、おばさんだと、「あの人は若づくりしているわ」と後ろ指をズボズボさされてしまう。

おばさんにリスクはつきものだ。

傘花は、雨天に舞う



花は、晴れた日にはじっとしているんだけど、いざ雨が降ると一斉にその花を街中に飛ばし始める。

それはまるで、風によって種子を飛ばすタンポポのようであり、満月の頃に産卵するサンゴのようだ。

白い花、青い花、黄色い花、いろんな花が咲きほこる様は、雨の日だけの特別な出来事である。

傘立てのすごさ



傘立てってのはすごい。何がすごいかといえば、傘しか立てちゃダメだから。
万が一、杖を立てちゃった日には、「傘立てに杖を立てる」となっちゃって、すごく間違ったことをしてるような雰囲気が醸しだされるほど。ゴミを捨てちゃった日には、「傘立てにゴミを捨てる」って、すごく横暴な感じがしてならない。

傘立てっていっても、本当は何に使ってもいいんだけど。

だから、「傘立てに傘を立てる」ってのは、とても普通のことなんだけど、それだけにとても安定している事象なんだ。

標識:一期一会



街中を歩いていると、いろんな人とすれ違う。そのすべてが一生に一度しかない出会いだ。ということを教えてくれる標識。

フェンスがセンスになる日



「そうそう、フェンス。フェンスなんだよ。脇をしめて、するどく・・・振る。何だよ、てめーバッティングフェンスねぇーなぁー。見てろよ、ここをこうやってだな、こうすんだよ。じゃー、やってみろ。ったく、バッティングフェンスってより野球のフェンスがねぇーんじゃねーか、ついでに服のフェンスもねーよ、てめーは。野球すんのに紋付袴でくるやつがあるか。スポーツってのはな、フェンスが重要なんだよ、フェンスが。だから、フェンスつってんだろ!!シックス・フェンス!何、フェンスであおいでやがんだ、この野郎。」

センスをフェンスと言っていたら、フェンスがセンスになる日がくるだろうか。