だんなのそれから

 

去年9月

胸水と腫瘍マーカーの数値が高い原因がつかめずにSTOPスプリセル。

 

そしたら胸水もあらゆる副作用も消え去り、驚くほど元気に。

 

でも今年1月にIS値が 0.0033→0.04アップあせる

ダンナはこれ以上の数値の上昇を危惧し、自ら依願しスプリセル再開。

 

1週間はだるさとか浮腫みがあったけど、その後副作用に悩まされることもなく過ごす。

ありがたや〜乙女のトキメキ

その2か月後にはIS値が0.004まで下がったダウン真顔飛び出すハート

 

で、この診察で先生から提案が。

 

薬を飲み続けたらまた副作用がでる可能性があること、また、

これまでの数値の下がった経緯と、度々先生が口にする

IS値0.1のボーダーライン

それを超えた時期やらなんやらダンナの色んなこと考慮した結果、

基本服薬しない、でもMR0.1を超えたらスプリセル

今後これを繰り返し治療していく、というものだった。

 

この提案はこの数か月でダンナ自身もそういう風に出来ないかなと思っていたので、待ってましたとばかりに提案を受け入れたそう。

 

ダンナからの事後報告だったけど、去年はIS値は下がるものの副作用に振り回され疲労困憊ネガティブ

なのでダンナ自らスプリセル再開を決めたにも関わらず、

「あと一か月後でもいいんじゃない?」

なんてさ、病気より副作用に怯えるほどの本末転倒っぷりの嫁。

スマヌ・・・悲しい

なのでその提案には嫁も賛成した。

 

 

そして腫瘍マーカー値だが、なんと正常値になっていたそうな!

そんでもってその一か月後に呼吸器内科で肺のCTも撮ったが、悪性は無いとのことで年一の検査でOKになった。

 

グレーのまま置き去りになっていた腫瘍マーカーがずっと気がかりだったので本当に本当に本当によかった…。

 

 

病気が発覚したときの衝撃

 

また副作用に振り回されてた頃

 

その頃からしたら、まさかこんな展開になるとは夢にも思わなかったよな…。

 

 

もちろんまだ薬の世話にはなるわけで、この先何が起こるかは分からないけれど、一時は死をも覚悟したダンナのことを思えば病気との共存方法が決まったことを今はありがたく噛みしめている。

 

人間万事塞翁が馬馬