耐震等級はアテにならない?? | 不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

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私が今までしてきた投資(主に不動産投資)、しようとした投資について書きます。
不動産投資により、私は2016年3月末で、退職しました。
今は、株式投資を勉強中です。
そして、2017年3月に親子で約1ヶ月間、フィリピンへ語学留学しました。

先日、セミナーで色々話を聞いていたら、耐震等級はアテにならないという話がありました。



ご存知のとおり、耐震等級は3段階あって、耐震等級1〜3です。



耐震等級2=耐震等級✖️1.25倍



耐震等級3=耐震等級✖️1.5倍



講師が話していたのは、耐震等級1の定義!



耐震等級1の定義というのは、


・数百年に一度程度発生する程度の地震による力(東京における震度6強〜7相当)に対して、倒壊・崩壊しない程度


又は


・数十年に一度程度発生する程度の地震による力(東京における震度5強相当)に対して、損傷を生じない程度


とのこと。



確かに、これを見れば、疑問点は湧いてきます。



①なぜ、東京なのか?


東京と大阪では、同じ震度でも意味が違うのか??


② 震度6強〜7相当が数百年に一度程度発生する程度とは思えない。


同様に、震度5強相当が数十年に一度程度発生する程度とは思えない。



耐震等級2や3以前に、その基礎となる耐震等級1の基準がこれでは、そう思われるのも致し方ない気がします。



講師は耐震等級よりも確かなのは、


構造計算書


だと話してました。



これは建物のあちこちに地震のエネルギーが来た時の強度を示す物で、作成するのには、20万以上かかるとのこと。



構造計算と構造計算書は1文字しか違いませんが、中身は全くの別物であるとのこと。



因みに、うに家は3年前に新築しましたが、耐震等級3となっています。



このセミナーを自宅の建設前に聞いていたら、構造計算書を依頼していたことでしょう。



今頃聞いても、もう遅い!?



また、不動産投資の本拠地である札幌のアパートも構造計算書なんて、作成していなかったです。



次回、新築を買うことがあれば、構造計算書の作成を依頼しようと思います。




最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️。