先日、参加したセミナーでは、相続のことも聞きました。
よく言われるのは、『相続』が『争続』になるということ!
それを避けるためには、相続する者、相続される者がよく話し合っておくことが大事だとのこと。
それはセミナーで聞かずとも、よ〜く分かっております。
まあ、争続になるのは、相続する側ではなく、相続される側!
貰う方の話し合いが大事だというのも、今更言われなくても、よ〜くわかっております。
因みに、うに家では、今年の1月2日に母上が死にました。
相続の話は、と言いますと、ま〜ったく出ておりません。
多分、母上名義の相続財産が殆ど無いんでしょう!
親父からもそんな話は一切聞いていないんです。
母上名義の相続財産が本当に少ないのであれば、特に問題は無いですが、仮に、相続財産があったら、どうなるか??
母上が死んで、早半年!
親父は母上の遺品整理を殆どできていませんでした。
最近、やっと始めたと聞きました。
親父に、何で遺品整理をしないのか、聞いたところ、返ってきた答えは・・・、
遺品を整理してしまったら、この世から母上の何もかもが無くなってしまう気がするから!
とのことでした。
ろくに、遺品も整理してない親父が相続手続きなんて、すると思いますか?
実家は親父の単独名義だったはずなので、母上の相続財産は僅かしか無かったはずですが、仮に、税務署から指摘を受けるようなことがあれば、親父に責任を取ってもらうしかないですね。
なんせ、遺品も整理できないんですから。
まあ、そこまで母上のことを想うのは、大変よろしいことだと思いますが、それなら、生きてる時に、もっと大事にしとけよ、と言いたい!
死んでから、寂しがったところで、母上は帰ってきませんから。
まあ、そんな状態で、親父が死んだ時の相続の話なんて、できる雰囲気じゃない!
うに家は実家と僅かな預金しかないと思うので、税務署からお尋ねが来るようなことは無いと思います。
田舎の戸建てが高いはずがない!
ただ、相続の話をするのは、する側とされる側の両者が真剣に取り組まないと無理だな〜と思いました。
セミナーで聞いたことは、確かにそうだと思うし、大事なことだと思いますが、うに家では、
なるようにしかならん
というのが、答えですね。
母上の死を今だに引きずっている親父の動機付けができないと話になりませんな〜。
それはそれ、これはこれ、と割り切れない親父の不器用さには、困ったもんです。
まあ、争う程の財産も無いので、なるようにしかならんというのでも構いませんが😁。
因みに、親父はジムにも通っていて、歯医者にも行ったことがなく、極めて健康のようですから、暫くは生きているでしょう。
まあ、これについては、なるようにしかなりませんな〜😁。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。