前回からの続きです。
前回もネタにしましたが、不動産投資を始めようと思ったのは、下記のとおりでした。
①このままでは、ダメだと思った!
②上司が『金持ち父さん、貧乏父さん』を貸してくれた!
③実際に、不動産投資をしている人との出会い!
前回は①と②について、ネタにしました。
今回は③について、ネタにします。
実際に、不動産投資している人と出会ったのは、かなり、ありがたかったですね。
そういう人に会って、生の声を聞くというか、経験者の話を聞くというのは、とても勉強になりますからね。
当時、小生が所属していた部署はとても人数が多かったんです。
そして、その経験者というのは、現場作業員でした。
以前もネタにしましたが、物凄い格差社会の縮図だったんです。
上はビルオーナー、テナントを沢山持っている人、そして、今回、話を聞かせてもらった人でした。
因みに、下は・・・、破産してました。
ホント、すげ〜格差ですな〜。
同じ部署で、似たような給与で、こんなに差が出るなんて・・・。
そして、その方は小生より30歳位上なんですが、話を聞いた時点で、戸建てを10軒持っているとのことでした。
1軒は自宅、もう1軒は別荘で、残り8軒を貸しているとのことでした。
今のような築古戸建て投資が知れ渡っているような時代ではなく、昭和40年台からやっていたようなので、先見の明があった??
その時に確認したわけではないですが、多分新築戸建てだったと思います。
住宅ローンも使ったと言っていたように思うので、そんなに沢山使えたのか、分かりませんが、そんなことはどうでも良い!
ゆっくり確実に、ではあるが、これだけの資産をゼロから築いたことが凄いじゃないですか?
買った家に住まず、ローンは入居者に返済してもらうということを実践している方に会って、じっくりと話を聞く機会があったのは、自分には、とても、大きな出来事でしたね。
偶々、その方が怪我をして、病院に連れて行ったんです。
そこで、診察までの待ち時間で、これらの話をじっくりと聞くことができたんです。
ただ、その方は定年間近で、話を聞けたのは、それ1回のみでした。
その方は、親の財産も無く、他の現場作業員と同じ給与で、なぜ、これだけの差が付いたか、ということを周りの人達は全く分かっていないと話していました。
その方は小生にとって、師匠ともいうべき方なんですが、師匠は小生が話の内容をちゃんと分かっていると思ってくれたようです。
まあ、衝撃的でしたからね。
実際に、そのような方と会って、話が聞けるなんて、思ってなかったですから。
その師匠がまだ生きていれば、80代後半ですが、会うことがあれば、是非、小生の現状を話したいものですね。
ところで、今回、挙げた3つはどれも重要だと思ってます。
まあ、『①このままでは、ダメだと思った!』というのは、いつ思ってもあまり変わらなかったかもしれませんね。
『②上司が『金持ち父さん、貧乏父さん』を貸してくれた!』
ことと、
『③実際に、不動産投資をしている人との出会い!』
については、この順番でなければ、今の自分は無かったかもしれません。
もし、この②と③の順序が逆だったら、師匠の話を理解できてなかったかもしれません。
巡り合わせも大事ですが、巡り会うだけでなく、巡り会う順序も大事だと知りました。
ということは、小生は運が良かったということかもしれませんな〜。
だからこそ、運だけの実力無しになるんですが😁。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。