物価高が家賃にも波及!? | 不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!

私が今までしてきた投資(主に不動産投資)、しようとした投資について書きます。
不動産投資により、私は2016年3月末で、退職しました。
今は、株式投資を勉強中です。
そして、2017年3月に親子で約1ヶ月間、フィリピンへ語学留学しました。

昨日の新聞に、『物価高、家賃も動かす』という記事がありました。



備忘録として、ネタにします。



出だしが印象的でした。



その出だしは・・・、


物価上昇の波がついに国内の家賃にも波及し始めた。


というものでした。



『ついに』という単語が家賃の上昇があらゆる物価の中でも最後の方のグループであるということを象徴しているように見えました。



元々、家賃は物価の中でも最後にしか上がらないと聞いていましたが、それが証明されたような気がしました。



消費者物価指数で賃貸住宅の家賃を示す指数は・・・、


2023年で、0.1%上昇(対前年比)


で、25年ぶりのプラスになったそうです。



その理由としては、


・都市部などで賃上げ


・資材高騰による住宅の維持費の増加


が背景にあるとのこと。



新規の賃貸契約だけでなく、契約更新時に家主が値上げを要請し、借主も受け入れる事例が増えているとのこと。



驚いたのは、更新時に値上げしている事例が増えているということ!



基本的には、借主が了承しない限り、上げられないはずですが、了承しているのが驚きでしたね。



因みに、自分の物件では、更新時の値上げは未経験ですね。



また、息子の下宿も此間の更新時、値上げしてきませんでした。



ところで、不動産経済研究所によると、2023年の首都圏の新築マンションの平均価格は・・・、


8,108万円(対前年比28.8%上昇)


で、過去最高を更新したとのこと。



資材価格や地価の上昇もあり、過去5年で35%上昇しているとのこと。



これにより、マンション購入に二の足を踏む層が賃貸に流入し、賃貸価格を押し上げているとのこと。



そうなれば、首都圏の家賃はマンション平均価格が下がらない限り、下げそうにない??



基準地価を見る👀限り、札幌でも地価は結構上昇しているようで、新築マンションもかなり高くなっているのでは??



家賃が上昇するというのは、不動産投資の観点では、ありがたいことです。



ただ、管理費や原状回復費など、様々な経費が上昇しているので、素直に喜べないかもしれませんが・・・。



以前もネタにしましたが、家賃が上昇し始めてから、B棟とD棟の家賃は上昇しましたが、C棟は全く上がっておらず、買った時と変わっていません。



というのも、C棟は連続退去無し記録を更新中であり、誰も出ないため、上がってないんです。



更新時に上げられたら、ありがたいですが、拒否権を発動されると、できませんから。



いつも思うけど、賃借人と賃貸人、立場が強いのは、どう考えても賃借人なんですがね〜。



まあ、経費が上昇する以上、家賃にも多少上昇してもらわないと、割りが合わないですから😁。




最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇‍♂️。