これは、先日、札幌へ里帰りした時の話です。
札幌滞在3日目に、B棟、C棟、D棟の管理会社の担当者が飲み会をしてくれました。
その時、担当者は若い部下を2人連れて来ておりました。
2人共20代ですから、正に、親子程の年齢差です。
その飲み会で、資格の話が出ました。
不動産業に関する資格で、真っ先に思い浮かぶのは、宅建かな?
因みに、宅建というのは、宅地建物取引士の略なんですね。
担当者曰く、若い部下2人は今年、宅建を受検するとのこと。
そこで、担当者が、
うにさんも宅建を取りましょう。
3人の中で、取れなかった人が次の飲み代を払うことにしませんか?
と言いました。
予想だにしない唐突な話でした。
不動産投資が本業となっているので、宅建はあっても良いと思いますが、特に必要性は感じません。
仲介業をする予定も無いですから。
若い部下2人と小生が宅建を受検するにあたり、それぞれメリットとデメリットがあります。
そのメリットとデメリットを挙げてみます。
小生のメリット
・無職のため、勉強時間は沢山ある
小生のデメリット
・仲介業を知らず、物件管理も委託している
一方、部下2人のメリット、デメリットを挙げてみます。
部下2人のメリット
・通常業務を通じて、自然に知識を習得できる
部下2人のデメリット
・仕事が忙しくて、勉強時間があまり無い
挙げてみた小生と部下2人のメリットとデメリットを見ると、裏返しの関係にあるようにも思えます😁。
日常業務で自然に知識を習得できるというのは、大きなメリットだと思います。
それを勉強時間でカバーできるか、ということになりますが、そのことを担当者に話したところ、意外な答えが返ってきました。
通常業務を行うことで、宅建の受検に不利になることもあるそうです。
それはなぜか?
条例など地域によって、異なる部分があるからだそうです。
因みに、小生の自宅は風致地区なので、独自の縛りがありました。
そういう感じのようです。
宅建の受検には、条例などによる地域独自の縛りが無いので、日常業務をしていない小生の方が真っさらで、覚えやすいそうです。
言われてみれば、確かにそうかもしれませんが、ホンマでっか!?
それにしても、今年合格できなければ、飲み代を支払うということで、札幌に行きにくくなりますな〜😁。
担当者に、
次回、札幌へ行く際、業者に連絡せず、黙〜って、行こうかな😁??
と話しました😁。
すると、担当者は、
札幌に来る時は、必ずこちらに連絡したくなりますよ😁。
とのこと。
なんか、担当者が勝手に小生が宅建を受検することにしたような気が・・・😁。
さ〜、今年、宅建を受検することになるのか??
先のことは神のみぞ知る??
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️。