その実家を、リフォームして売るか、リフォームしてオーナーチェンジで売るか、のどちらかにしようと思っていたんです。
その実家は、国鉄(古っ!)某主要駅からバスで15分、さらに徒歩5分位のところにあります。
しかも、市街化調整区域!
決して、条件の良い場所ではありません。
ただ、取引のある地元の不動産屋には、この実家のことを話していたんです。
だから、話していただけで、不動産屋とは、まだ媒介契約もしておりませんでした。
しか〜し、5月20日(日)に不動産屋から電話が・・・。
その日は、京滋大家の会のセミナーだったんですが、その最中に電話があり、実家の近所で土地を探している人がいるので、紹介してもいいか、とのこと。
事情を聞くと、その方は、実家付近のエリアで、良い物件があったので、買おうとしたようですが、タッチの差で別の方に買われてしまったそうです。
しかも、その買われてしまった物件は、2年位売りに出ていたとのことで、わざわざこのタイミングで、バッティングしなくても良いのに、と思いますよね。
そこで、その近所で売りに出ている物件を案内したんですが、気に入るものがなかったようで、その不動産屋は、私が、実家をいずれ売りたいと話していたことを思い出し、連絡してきたのでした。
不動産投資をしていくうえで、リフォームの勉強は、不可避なんですが、立地の悪さもあり、実家をリフォームすることにも気が進まなかったので、そのままの状態での購入を検討している方がいるなんて、ありがたいじゃあ〜りませんか!
電話で、住所と広さを聞かれたので、答えたところ、早速案内するとのこと。
その後、再度不動産屋から電話があり、気に入ったので、買う方向で話を進めたいとのこと。
正に、千載一遇のチャンスですよ。
まあ、売却にあたり、クリアしなきゃならない課題がいくつかありますが、多分問題ないでしょう!
一番の問題は、買主の住宅ローンでしょうね〜。
不動産屋に確認したところ、買主は、住宅ローンにローン特約を付けるようですが、その特約にも細かく書いているようで、ローンが減額されても、売買契約を白紙にすることができるとのこと。
因みに、買主は、この物件を購入後、今の家を取り壊して、新築戸建を建てるらしいです。
売る側としても、瑕疵担保責任がないので、気楽ですね。
個人間売買の場合、瑕疵担保責任は、通常無しであることが多いですが、建て替えであれば、何の気遣いもいらないので、本当に気楽ですね。
とりあえずは、買主の住宅ローン審査次第ですね!
これが、片付けば、相方の実家は、1軒減りますね!
そうなんです。
この書き方からも、わかるように、相方の実家は、1軒だけではないんです。
だから、とりあえず、1軒片付いたら、ありがたいですね。
でも、これから、実家を片付けないとダメなので、大変ですね。
まあ、業者に任せることになりますが・・・。
今回、この物件が、売却できたら、次の実家をなんとかしなければ・・・。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。