さて年も押し詰まり、浅草のちんやですき焼き大忘年会だった。
関東地方は真夏日が続いたのにもうし訳ありません。
浅草の老舗すき焼のちんやは、雷門横から言問橋の方に移転している。
そこで観音様の境内を抜けてお店に向かう。
こちらの新店舗になってからは初の訪問だ。
以前は天ぷら屋さんだった所だ。
二階の大広間に50人以上が集まっての大宴会だった。
ちんや社長さんの挨拶もあって、会が始まった。
本日のお飲み物はこんな感じ。
この会は最初からノンアルの人とアルアルの人の会費が違うという面白いスタイルだった。
さすがにノンアルの会費でビールをカポカポ飲む人はいないだろう。
もちろん柳橋はアルアルでビールと酢の物から開始する。
お上品な感じの先付けがいいですなあ。
スペシャルな感じの純米大吟醸をいただく。
お刺身は鮪と鯛。
そして赤ワインに切り替えてお肉の登場を待つ。
はやる心を鎮めて卵をときとき。
そしていよいよお肉が、じゃじゃ~んと登場した。
ちんやならではの適サシ牛肉だ。
お野菜も。
さてお店のお姉さんが焼き焼きしてくれますよ。
後はひたすらいただきます。
第2ピリオドは野菜が主体。
椎茸も春菊も美味しい。
再度のお肉。
先日とある友人と、すき焼き派?しゃぶしゃぶ派?という話をしたが、柳橋はやっぱりすき焼き派だなあ。
皆さんはどうですか?
焼き鳥のタレ派?塩派?だと、やや塩派かなあ。
ここで白飯と赤出汁。
しゃぶしゃぶだと、あまりこうはいかないですよね...
ちょっとお行儀がよろしくないけど、ここにご飯を投入していただくのが好きだ。
デザートはサッパリと柚子シャーベットに小さな雷おこし。
会の途中の抽選大会では柳橋に雷おこしが当たった。
くじ運が悪いのに珍しい。
ごちそう様でした。
やっぱりちんやさんは素晴らしかった。
翌朝の富士山。
浅草の実家お昼ご飯は母親手作りの焼きそばだった。
何となく富士山ぽい盛りじゃないですか。
最近の母親作成ランチではこれが一番好きかもしれない。
珍しく紅生姜がなくて、代わりは黄色い沢庵だった。