江戸蕎麦日記隠密会議 浜町 川治の巻 後編 | 下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

下町マリーンズ・一口馬主・立ち飲み・立ち食いそば

趣味ばかり多い自分です。
本来は先頭が本命ですが、季節によっては後半にシフトします。

下町で立ち飲みしながらアメフト、マリーンズ、馬の話をするのが最高の楽しみです。立ち食いそばも欠かせません。

 

さて豪勢な刺し盛りが出て来て、後半戦に入った川治の会。

 

本マグロ赤身、ホタテのウニ乗せ、キンメ、ヒラメ、イサキ、アジ。

どれも美味しそうだなあ。

 

 

 

路加先生に、まあまあどうぞどうぞ!と飲ませ上手な長七郎殿。

お酌を受ける路加先生の姿が美しい。さすが敏腕ビジネスマンですね。

 

 

 

そしてここで女将がバッグから取り出したのは、サトウのパックご飯だった。

店員さんにお願いしてチンして貰う。

夜川治では白飯の提供がないので、持ち込みチンをしてくれるのだ。

 

 

 

そのホカホカご飯がヨネ姫こと姫子様の前に置かれた。

もしかして飲んでいるのはハイボール?

 

 

 

とても嬉しそうにお刺身たちをご飯の上に乗せている。

 

 

 

完成したセルフ海鮮丼をパチリとやらせて貰った。

実はこのサトウのご飯は大盛り300gだった様で、完食した米好きお姫さまも相当にお腹が一杯になったらしい。

 

 

 

そして女将バッグからは、路加先生のピースと共に二つ目のサトウのご飯が取り出された。

 

 

 

隠密会議席では最初の方に出されたあん肝を後生大事にとっておいたのだが、女将がそれであん肝ご飯を作ってくれた。

 

 

 

本来の会はホンビノスの酒蒸しへと進む。

そしてこの貝殻を利用して、あん肝ご飯を皆んなにアーンと振る舞う女将(残念ながら写真なし)。

 

 

 

もちろん一升瓶も進む。

手取川。

 

 

 

終盤に向かい(7回くらいかな)ここで北海道産のズワイガニですよ。

蟹味噌が乗って凄く美味しい。

蟹ご飯もきっと美味しいだろうが、すでにその余裕はなし。

 

 

 

ピースサインではなく、蟹のマネをするお茶目な路加先生。

動画だとチョキチョキ動きますよ。

 

 

 

更にはシャクシャクの玉ねぎが乗ったワカサギの天ぷらも出て来た。

長七郎殿はこれをお持ち帰りして、ワカサギうどんを召し上がっておられた。

 

 

 

まだまだ 綿屋。

 

 

 

ここでサッパリと糠漬け。

よくよく見ると謎の禁断の白い粉がかかっている様にも見える。

 

 

 

それでもお料理はまだまだ終わらない。

脂の乗った鮪の角煮で9回表を完投した。

 

これがまたトロトロで抜群に美味しい。

白飯に乗せたらさぞかし 以下略...

 

 

 

それでも一升瓶の旅はまだまだ続く。

ポルさんの顔が付いた越前岬。

 

 

 

勢いに任せまだまだ飲みまくる柳橋。

これも辛口でいいお酒だった  はず。

 

 

 

そして9回の裏は、アオサのお味噌汁でやっとゲームセット。

 

 

 

本当にごちそう様でした。

I君ありがとう。

 

既に記憶がないと思われる路加先生の後ろ姿。

この時もごく普通に会話は成り立っているのだが、どこから記憶が飛んでいるのかを見極めるのが今もって難しい。

 

 

 

I君達は二次会で浜町のもつ焼き屋に入って行くみたいだが、柳橋じいさんはここで離脱した。

大川沿いを進む。

 

 

 

両国橋に到着。

 

 

 

柳橋を渡って無事に戻って来た。

 

 

 

隠密会議の皆さん お疲れ様でした。

ありがとうございました。

 

I君 2年後に元気だったらまたよろしくお願いします。

 

 

そして以下はポルさんブログの完コピだ。

一応隠密会議なので。

 

隠密会議テーブルの議題

※天かすと揚げ玉論争

※うどんそば論争

※ガンダム分からん論争

※きつねとたぬき論争

※料理酒論争

※通貨の価値はその国の信用で決まる論争

※ガザの現状論争

※長七郎の執筆はどうなってるんだ論争∑(゚Д゚)

 

たしか、素人的に作ったお漬物の販売が6月からはできなくなるので、道の駅とかで売られているおばあちゃんのイブリガッコなどがなくなるかもしれないという悲しい議題があったかもしれない。

 


しかしこれだけ飲んで食べて好き放題をして、西口やきとんの約3倍というのが、凄すぎた。

それぞれが良いお酒だったので、翌日も日本酒特有のあの二日酔いはなかったぞ。


 

(おしまい)