今日は節分。
数日前に浅草橋の盟友I君から連絡が入った。
あの天竜がチャーシュー丼のテイクアウトの営業を始めたというのだ。
その連絡を聞くとほぼ同時に出かけてみたが、その様な動きはなし。
傷心のままに西浅草の実家で、ベジオンリーの昼食を食べた。
でもしかし、このサラダパックを差し入れてくれたお方のセンスも素晴らしいと思った。
改めてその翌々日の昼時だ。
チャリチャリと柳橋号をお店の真ん前に乗り付けた。
シャッターが半分上がっているぞ。
中を覗かせてもらうが、人の気配はなし。
でも、この「チャーシュー¥500円」にたしかな復活の狼煙を感じ取った。
しかし随分とキタナイ格好だなあ(ガラスに写った自分)。
そして2月3日節分。
朝イチで某所に出けていたのだが、その後に天竜に寄ってみよう。
満を持しての差し入れお菓子を持参する。
リーフパイはお母さんの好物なのだ。
でもまだまだ半信半疑。
到着。
うを~ やってるぞ。
チャーシュー御飯500円、チャーシュー(4枚)500.円だ。
お帰りなさい!
店頭で販売するお父さんとお母さんに再開おめでとうのご挨拶をする。
とても元気そうな笑顔だった。
現在リハビリ中で、ずっと立ち仕事のラーメン作りはまだ無理だそうだが、とにかく良かった。
さてこれが、浅草橋天竜のチャーシュー御飯ですよ。
お気に入りの景虎と一緒にいだきますぜ。
お父さんの人柄通りに謙虚で実直な甘辛いチャーシュー御飯だ。
お新香までもが、素晴らしい。愛おしい。
ごちそう様でした。
何かと残念な事が多い2024年の初頭だが、天竜のプチ復活はおめでたい!
ヴァリアメンテも勝ったことだし、柳橋的には運気が上がってきたかもしれない。
それでは豆まきだ。
お休みなさい。
いい夢が見られそうだ。
ラーメンが再開するのはいつだろう?