早くも2024年は二月如月に入ってしまったぞ。
なのにいまだに二郎に行っていないという柳橋だ。
そこで今年最初の二郎を食べようと、聖地ラーメン二郎三田方面に出かけた。
田町からお店に向かう途中で、国道の横断歩道から東京タワーを眺める。
お店が近づき、遠目にお店前の状況を拝見する。
三田二郎などの大行列店で最悪なのは全く行列がない事、つまり臨休かもしれない事なのだが、でも今日の行列は何だか半端ない感じだぞ。
何とか最後尾に接続した。
柳橋史上三田では最長の並びかもしれない。
今日は神保町がお休みだからかな...
さて列を1回2回と折り返して、いわゆる頂点が近くなってきた。
ここで保温剤兼食欲増進剤を注入しよう。
二郎でもお店によっては、並び中の飲酒がNGの所もあるのでご注意下さいね。
そう言えば柳橋の先輩のKさんは飲酒禁止の某所で、ウィスキーの小瓶に「薬用養命酒」と書いたラベルを貼って飲んでたなあ。
などなど考えているうちに頂点を折り返した。
もう少し進み店内の様子をうかがうと、山田総帥と助手さんの二人体制みたいだ。
という事は、ワクワク...
さて食券を買おう。
柳橋も1100円を入れて500円玉のお釣りを貰った。
店内の鏡に麺上げをするおやっさんの黄色い帽子が見える。
逆に厨房からは、この鏡で行列の具合を見ている訳だ。
さて席に付いた。
何だかんだと90分強は待ったと思う。
おやっさん こんにちわ(心の中で)!
この日はイヒヒはなくて、比較的淡々と流れる厨房内だった。
総帥の麺上げで颯爽と登場したのは、小ラーメン、麺半分、固め、野菜、ニンニク。
野菜の盛りが素晴らしい。
ベジファーで野菜を食べつつ、豚を露出させた。
豚にニンニクをまぶしてかぶりつく。
やっぱり三田の豚は格別だなあ。
ここで今年初の二郎リフト!
天地返しが完了した。
胡椒を投下して後半戦に進む。
野菜の量は多かったが、流石に麺半分なので、あくせくすることなく完食した。
ごちそう様でした。
ここのところジュニア社長さんや助手さんの麺上げに当たることが多かったが、久々の総帥麺上げを堪能した。
丁度自分が食べている時に鍋二郎のお客さんがいたのだが、総帥によれば慶應の体育会じゃなくて隣りの消防署だとのこと。
見た目が体育会学生ぽくなかったので、これは納得した。
それでは失礼します。
三田から地下鉄に乗って地元へと戻ろう。
帰ってきました。
そしてこの日の午後に、プチ復活の慶事があったのですよ。