リアルタイムには東京も冷たい風が吹いている。
時は戻って盛夏の頃の話だ。
上野方面の外回りの前に昭和通り沿いの元長だった。
昭和は遠くなりにけり、自分が子供の頃に祖父母が明治は遠くなりけり、と言ってたのを思い出す。
店前のメニューを拝見。
外の表示と店内の券売機とを同じ配列にして色まで揃えている気遣いがありがたい。
冷しかけと春菊天の食券を買って、お店の人に渡す。
生麺タイプが茹で上がるまで、しばしの待ち時間だ。
平皿に盛られた冷やがけと皿の縁に腰掛けた春菊天。
こちらの春菊は素揚げに近い揚げ方だ。
キレイなお蕎麦だなあ。
七味もかけてツルツルっと美味しいなあ。
サクッと完食。
ごちそう様でした。
あじい。
元長を出て向かったのは、銀座線の車庫につながる例の踏切だ。
先月の隠密会議大忘年会の時に、皆んなで見物したあの場所だ。
鉄ちゃん気分でパチリ。
上野の次は青山方面外回りだった。
オズの魔法使い的な風景?
これは酔っ払いの柳橋が失敗した時の現場検証写真だ。
かなりといい調子に飲んで帰宅し、小腹が空いて甘い物が食べたくなったので、お菓子のパッケージみたいな金の袋を開けてパクっと一口食べたら、何だか苦くてすごく不味い。
ヘロヘロ気味で鉄観音という文字を見落としていたのだが、何とお茶っ葉だった。
これって紛らわしくないですか...