浅草の老舗焼鳥屋さんを初訪問した話だ。
この日は業界の会合(比較的真面目な)があったのだが、その前に軽くOHWATでゼロ。
まずは食前酒的な香草酒などを舐める。
これがかなりと濃いぞ。
でもすかさず生ジョッキ缶で態勢を立て直す。
ゼロではあるが、こちらではお刺身は食べておかないとね。
マグロの美味しいとこのあれこれと鯵。
鱧の梅肉添えと豚トロの唐揚げで日本酒も。
だからゼロだって。
そこからはスカイツリーを眺めつつ、会場へと向かった。
大人しくしていればよい会だったので、ほろ酔い気分で楽チンだった。
さてそこからは、地元のお友達と雷門通りから少し入ったところにある鳥平だ。
いい感じの店構えですなあ。
焼きとりと釜めしですよ。
まずは目にも可愛いらしいお通しをつつきながらビール。
陶器のビアグラスが、浅草の老舗焼き鳥屋さんらしくていいですな。
それでは鳥わさから。
鳥の絶妙なレア加減が素晴らしい。
ハナから焦点が甘くて、バックのお皿と保護色的になっているけど。
ここまでで色々とやっているので、早速に酎ハイ。
そして鶏刺し。
ササミとハツだと思うが、これは絶品だ。
冷酒もやりますぜ。
お猪口も菊正...
それでは焼き物。
創業60年の焼き鳥盛り合わせ(6本盛り)は、お任せで塩とタレが3本づつ。
取り分け用の串外し器(適当)がありがたい。
さすがの老舗店です。
最後は鶉(ウズラ)を焼いてもらった。
美味しかった。
釜めしまでたどり着けなかったのが残念だった。
ごちそう様でした。
大満足の老舗焼き鳥屋さんだった。
フロア担当のお姉さんが、ほんのもう少しだけフレンドリーだったら最強完璧だったなあ。
しかし夏の甲子園の県予選決勝が行われた頃なんで、一体いつの話だ...