浅草橋界隈の路麺店の中で独特の存在感を示している左衛門橋のふじた。
平日の13時までという営業時間のために、なかなかハードルが高いお店だ。
この日は午前中早めの時間に行くことが出来た。
遅めの時は「いかかき」にはなかなかありつけないので、それにするかな。
店内に入り、肉そばやまいたけの表示にも引かれたが、やはり初志貫徹しよう。
ていうか肉そばに天ぷらを入れても良かったか...
何処の製麺所なのだろう?
食べ進めていると衣がほどけて立派なエンペラが出てきた。
これぞゲソ天ではなくイカ天の醍醐味だ!
柳橋が入店した時はお母さん(I君によればワイドショー好きと言われている)がいたが、途中で出かけて息子さんだけの営業になった。
前の時にも感じたが、回りのそば千、味自慢、野むら、ひさごなどの漆黒汁軍団に影響されてか、お汁が若干濃くなっているような気がする。
昔の優しいお汁も好きだけどなあ。
ふじたから神田川に沿って移動し、浅草橋の上から一つ上流に架かる左衛門橋方面をパチり。
柳橋は神田川の最下流なんで…
夜はこの頃に入手したマッカランをチビチビと舐めた。