過去に「Gmail 受信トレイのカテゴリ」記事でご紹介したように、受信トレイのカテゴリには、
- メイン
- プロモーション
- ソーシャル
- 新着
- フォーラム
が設けられています。
これは [設定]-[受信トレイ]の「カテゴリ」項で確認でき、不要であればチェックを外すことができます。(下図)

なお、「カテゴリ」項のすぐ上にある「受信トレイの種類」項は、既定では「デフォルト」になっていますが、プルダウンメニューを開くと下図のように並べ方を選択できます。

さて、Gmailのそれらのカテゴリへの自動振り分けは、Googleのアルゴリズムが送信元、件名、本文のコンテンツ内容を解析して決定しています。
基本的に「メイン」は個人間メール、メルマガや広告は「プロモーション」、SNS通知は「ソーシャル」に分類されます。
手動でドラッグ&ドロップして学習させたり、フィルタ機能で固定したりも可能です。
上記「カテゴリ」項で表示されるそれぞれの仕分け概要を転記しておきます:
- メイン (primary):他のタブに分類されない個人的な会話やメール。
- プロモーション (promotions):マーケティング、関心のあるトピック、社会的・政治的運動などに関するプロモーションメール。
- ソーシャル (social):ソーシャルネットワーク、メディア共有サイト、その他のソーシャルウェブサイトからのメール。
- 新着 (updates):すぐに確認する必要のない自動メールです。確認メール、明細書、リマインダーなどが含まれます。
- フォーラム (forums):オンライングループ、掲示板、メーリングリストからのメール。
なんとなく分かったようなモヤッとした仕分けですが、振り分けルールに関して、Googleは公表していません。
HTMLメールのほとんどが「プロモーション」タブに入る、という言説も聞かれますが、実際はそこまで単純ではないようです。
また、銀行や保険会社からのメールは「新着」に振り分けられる、という説も同様です。
つまり、メールによってはどのカテゴリ(タブ)が適切か迷うものもあり、これは Googleにとっても同じで、上述したように学習の基準を手直ししてあげる必要があります。
自動振り分けの変更・設定方法
- 手動学習: メールを「プロモーション」から「メイン」へドラッグ&ドロップすると、次回以降、同じ送信元は自動で「メイン」に入るようになる。
もちろん、他のカテゴリ(タブ)に仕分けられたメールも同様です。 - フィルタの固定: 検索窓で from:sender@example.com と入力し、フィルタを作成。「適用するカテゴリ:」で「カテゴリ」を選択し、希望のタブ(例:メイン)を指定して永久的に振り分ける。

- 設定確認: 設定(歯車アイコン)>「受信トレイ」>「カテゴリ」で表示したいタブを選択する。
「プロモーション」に入ってしまうメールを「メイン」に確実に移動させたい場合は、送信元のメールアドレスを連絡先に追加する、または上記のフィルタ設定が有効です。