USBメモリは、扱いが簡単で、データの移動などで多くの方が使用しています。
中には、データ保存用としてもお使いですが、その寿命についてはあまり意識されていないようです。
USBメモリの平均寿命は約3年(または書き込み約1,000~数万回)が目安です。
使用頻度が低くても、通電せずに数年放置すると自然放電でデータが消えるため、5~10年以上の長期保存には不向きです。
「認識しない」「書き込みエラーが出る」「極端に遅い」といった症状が出たら、寿命のサインです。
USBメモリの寿命に関する詳細
- 平均寿命: 一般的な USBメモリの寿命は平均 3年程度ですが、製品の品質や使用環境によっては 1~2年で寿命を迎えることもあります。
- 寿命の決まり方: 「年数」よりも「データの書き込み回数(~10万回程度)」で決まります。
- 長期保管の注意点: 使わないまま長期間放置すると、データが自然に消えてしまう可能性があるため、1年に 1回程度は通電することが推奨されます。
- 寿命のサイン:
- パソコンに接続しても認識されない
- ファイルのコピー中にエラーが出る
- データの読み書きが極端に遅くなる
- データが破損している
古いUSBメモリのチェックと対策
- 直ちに中身を確認する: パソコンに接続し、ファイルが正常に開けるか確認してください。
- データをバックアップする: 動作した場合は、すぐにハードディスクやクラウドストレージなどの安全な場所にデータを移動してください。
- チェックツールを使う: エラーチェックなどのツールで、ドライブの健康状態を確認できます。
重要なデータは、USBメモリだけで長期保存せず、別のメディアにもバックアップをとるのが安全です。
上記チェックツールには、いくつもアプリが適用されていますが、例えばフリーソフト「Check Flash」はいかがでしょう。(下図)

公式サイトやその他の配布サイトから入手でき、現時点では 1.17.0 が最新です。
USBメモリを PCにセットし、Check Flashアプリで「ドライブ:」に認識させ「スタート」ボタンを押してチェックします。(下図)

各ブロックごとに書込み/読込みをしてチェックします。