前回まで↑
写真整理できず、また間が空きましたが
西教寺続きです~良かったら、どうぞ
「びわ湖大津・光秀大博覧会」は
2021年3月31日まで開催です
麒麟の彫り物を見つけると御朱印時
に特別落款「解明の証」を押印して
くれるそうです
広い境内をなるべく足早に拝観しつつ
やっとメインの本堂へ
本堂へは四つの建物が渡り廊下で
繋がっていて、また広い

講堂内は撮影禁止ですが、一部
記念撮影用のお部屋がありました。
大本坊の中に、麒麟のキャストの
方々

本坊の他のお部屋には、かなり古い
時代の大黒天様や光秀公をお祀りした
仏壇、書院?には鎌倉時代や室町時代
のわりと大き目な観音立像?や毘沙門様
などがお祀りされていて、前にロープの
仕切りがしてるのみで、真近で拝観
できる、ありがたい空間でした
庭園も見事です
水の流れがよく表れています
小堀遠州の作庭。
中央の池は琵琶湖の形を模してるようです。
撮影禁止で、のぞき窓からしか拝観
できないですが、客殿は秀吉が
建てた伏見城の旧殿で1598年に
大谷刑部吉隆の母と山中山城守
長俊内室から寄進された狩野派
の絵が描かれた襖絵がありました。
状態はあまり良くなく、暗くてよく
は見えないけど、伏見城にあり、
秀吉公と時を共にしたかもしれない
物と思うと感慨深かったです


パンフレットより
お部屋は四部屋あり、鶴の間、猿猴の間、
厳選の間、花鳥の間に分かれてましたが、
鶴の間が印象的でした。
穴太衆ゆかりの庭園。
この頃はまだ梅が咲き始めだったけど
ツツジの頃も美しいらしい
お庭や展示物もさることながら、
廊下から見る客殿や本堂の
時代を感じる建物その物が見もの
でした。
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