先日、伏見稲荷の抜穂祭へ行った。
秋の心地好い日和で少しだけ、裏参道
のお散歩

かぐや姫がお祀りされてる神宝神社。
詳しく→稲荷~神宝神社
珍しい竹の鳥居。
本当にお祀りされています
竹取物語大好き。
少しお詣りして、ここから続く竹乃
下道へ
かぐや姫 居てそう
深草へと続くこの辺りは、昔、貴族
の別荘地として人気のエリアだった
らしい。
小野小町の百夜通いで有名な
深草少将の屋敷もこの近くにあった
とも言われています
小野小町についてはお隣、山科区の
ゆかりのお寺とされる随心院にも
エピソードがあります♪
かぐや姫の物語も、それが由来かも
しれない
と、思ったけど時代的には竹取物語
が古いのかも
比較的、人もいなくて気持ちの良い道
が続きます
そして、この日あたりから、満月への
カウントダウンで、ちょうど綺麗な
お月様が毎日出ていたのでつい撮った
25日↑
27
28
29日 十三夜
平安時代には、仲秋の名月と
と共に、翌月の13夜にもお月見を
するという風習があったようです。
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かぐや姫、月へ帰ったかな
伏見の地域は、稲荷以外にも平安時代
から月見の名所として知られる指月が
あり、秀吉公が築城した伏見城は
それが所以で、指月に築城され、
指月伏見城と呼ばれた。
因みに、指月城は、現在の伏見城
の場所ではなく、観月橋近くの
ライオンズマンションの辺りに
あったそう。
観月橋もその当時の月見の名所に
因んだ名前でお月見と縁の深い
場所です

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