少しずつ秋の気配を感じ始めて、
そろそろ八朔の時期かと、しばらく
ぶりに稲荷大社へ
稲荷大社では、特に八朔のお祭りは
されないようですが、松尾大社や
大阪の開口神社、宮島のたのもう
さん等、毎年お祭りする神社も
あるようです
八朔祭りとは、そろそろ収穫を迎え
る稲穂が、台風などの天災に遭わな
いように祈願するお祭りだそうです。
新暦に合わせてしまうと、時期が
おかしくなるけど、旧暦の今頃なら
納得の理由です
紅葉の枝が育ってきています
修学旅行生を見かけたり、一時よりは
参拝者も少しずつですが、戻りつつ
あるようです。
奥の院
少しだけ足を伸ばして、根上りの松
この根の感じが踊ってるようにも
見えて、好きです
お向かいを少し登り、神宝神社へも
この見晴らし、上から眺めると、
より信仰の厚さを実感する圧巻
の風景
少し山道を登ると、奥まった場所に
立派なお宮さまがあります
狛犬の代わりに、地龍と天龍。
神寶神社では国内最古の神器、
十種神宝の御守が奉安されて
いるそうです。
竹取物語ゆかりの地とも言われ
てるそうです
まだ、少し暑い日だったので、
サッとお詣りして、帰路へ。
お帰り道の青紅葉も綺麗です
狐さんのとこには、足下に子猫、
台のとこにもう一匹と、ネコが
2匹も
猫はネズミやっつけてくれるし
農家にはありがたい存在でも
ありますね
稲荷のお土産物屋さんには招き
猫たくさん売ってるし、動物どうし
仲良く商売繁盛です
振り返ると足下にも、可愛い
八朔も過ぎたし、もうすぐお彼岸で
残暑も終わりかな
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