外見と中身が違ってガッカリ?!〜制服のハロー効果〜 | 【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

【NUC認定】企業制服コンサルタントがオススメするワンランク上のユニフォーム

日本にたった7名しかいないNUC(公益財団法人日本ユニフォームセンター)認定、ユニフォーム専門資格上級を持つ
ビジネスユニフォームのエキスパートが企業や経営者の視点に立った効果の上がる企業制服の導入を応援します!

みなさんこんにちは。
ユニフォームコンサルタント福島です。

みなさんは初めて会った人がとても仕事が
できそうに見えたのに、実は全然できない人で
ガッカリしたなんて経験ありませんか?

しかし、これは仕事ができない人が悪いわけではなく
期待してしまったあなたが悪いわけでもありません。


実は人間にはその人物に際立った特徴があると
そのイメージで他の面まで判断してしまう傾向があり
これを心理学では「ハロー効果」と呼びます。

例えばプールに行ってオリンピック選手が着用するような
水着を着ている人がいたら水泳が上手いんだろうなって思ったり
スキー場でプロが着るようなかっこいいウェアを着ている
スキーヤーがいたら「この人上手いんだろうな」って思ったり・・・。

これらは全て「ハロー効果」がもたらす心理効果なのです。

ということは「、この「ハロー効果」を逆利用することで
「できる人」・・・つまり信頼感を得ることも可能であり
接客の要素がある企業制服のデザインやコーディネートでは
この「ハロー効果」が非常に重要な要素となっています。

ちなみにこの「ハロー効果」は服装などの外見に限ったことではなく
例えば英語ができる人は海外育ちだとか、有名大学を出ているから
仕事ができそうなどの情報によるものも含まれます。

実際、仕事で初対面の場合は情報が少なく会って話すことで
ある程度相手の力量がわかるケースが多いですが
同じような理由で最近流行の「婚活」のアドバイスされる
イメージコンサルタントの方達もハロー効果を始めとする
心理効果を上手く利用しているようです。

もちろん中身がしっかりしていることが一番ですが
言葉遣いや表情と同じく服装もしっかりとしたいもの。


どちらかと言えばやはり信頼してもらえた方がいいし
その方が仕事もスムーズにいきますからね。



それでは今日はこのへんで♪
ユニフォームコンサルタント福島でした。


 

企業様向けにサンプル商品の貸出も行っております。ぜひご利用下さい。