開催空間チェック | UNFIGURE (with kids)

UNFIGURE (with kids)

ダンスアート集団UNFIGUREのブログです。
ダンスに明け暮れた波乱万丈の時間を経て、ただいま期間設定なしのブレークタイム。
生活は大きく変わりましたが、それでも日常は続きます。

昨日のお昼、家のそばにある小学校から「盆踊りの練習しますよ」ってアナウンスが聞こえているなと思ったら、夜には近くの公園で盆踊り大会をやっていました。

ちょいとお疲れ、家でやることも待っていたし立ち寄る思い切りがつかなくて帰りましたが、晩ごはんは焼きそばにしました。

先日そば飯を作りたくなって買っておいて良かったな。


その夕方には『TOKYO FIGURE』の会場である「絵空箱」の下見に行っていました。

現場で確認したいことをリストアップして行ったものの、いやぁその場で新たな課題が出るわ出るわ。

運営チームもダンサーもイラストレーターも照明家も、絵空箱のオーナーを捕まえて次から次へと質問攻めにしてしまいましたねぇ。


しかしメンバーの多くがそろって現場を踏めたのは良いもんです。

考えることはドスドス増えてしまいましたが、まだ見えぬ姿だった企画の実感でもありますね。


まだ数えるほどしかない公演プロデュース経験の中でも、今回のはちょっと特殊やなぁというのがわかります。

まず、空間はいわゆる「劇場ですよ」というよりは、お酒も飲みながらパフォーマンスを観られるライブギャラリーのような雰囲気です。

さあスペース使いも客席も策略が必要ですよ。


作品制作も今回は個々のアーティストにゆだねています。

自分の作品もありますが、それと企画を動かすこととのバランス感覚もいつもとちょっと違うんやね。

運営サイドでは、仕事が丁寧でしかも最近アップデートの鬼になっているらしく、わたしをウホウホと盛り上げてくれる海ちゃんや、チケットなど宣伝関係のデザインを引き受けてくれている画家のさっちゃん、とにかく仕事・返信が早い上に気遣いもある。のおかげでここまでずいぶんスムーズに来ていると思いますよ。

こういうところからも活力が湧いてくるのは確かです。ありがとうございます。


まだひと山もふた山も待っていると思います。

まあ無理はしすぎんように、でも来た人がちゃんと本物やって思うものを残せるように、進めていきたいと思います。


ではまた~